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根強い人気! 今、あえてコード付き掃除機を選ぶワケ

インテリア

年々多様化する掃除機。コードレススティックやロボット掃除機もいいですが、昔ながらのキャニスター型も忘れてはいけません。今回は大手メーカーの最新モデルから1万円以下の格安モデルまで、全9台を集めて徹底検証! キャニスター型のきほんから選び方のポイント、おすすめランキングまで、最新情報をお届けします。

静音性が高くて広い部屋に最適Miele「Compact C2 SDCO 3 P CleanMeister」

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Miele(ミーレ)
Compact C2
SDCO 3 P CleanMeister
実勢価格:6万6000円

サイズ:W250×H230×D430mm
重量:4.5kg(本体のみ)
吸込仕事率:220W
集塵方式:紙パック式
容量:3.5L

▼テスト結果

吸引力
11/15点


稼働音
8/10点


使用感
11/25点


総合
30/50点

4位はMiele(ミーレ) 「Compact C2 SDCO 3 P CleanMeister」。シャープなデザインと無骨さの融合はさすがドイツメーカー。吸引力は上々! しかし、ホースが179cm(実測値)と長く、広い部屋でないと持て余すかも。操作ボタンが本体にあるのは足で操作するためです。

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重層構造のダストパックにより、排気がクリーンなのは嬉しいところです。

軽快でバランスの良い一台三菱電機「Be-K TC-GD2X」

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三菱電機
Be-K TC-GD2X
実勢価格:3万9800円

サイズ:W208×H206×D320mm
重量:2.1kg(本体のみ)
吸込仕事率:320W※ ~約80W ※伸縮パイプ最長時の場合
集塵方式:紙パック式
容量:1.2L
ヘッド:自走

▼テスト結果

吸引力
8/15点


稼働音
4/10点


使用感
18/25点


総合
30/50点

同じく4位は三菱電機「Be-K TC-GD2X」。ホースは短めですが、使いにくさは感じませんでした。ヘッドがやや重いのですがバランスは悪くなく、よく動いてコーナーリングもスムーズ。吸引力も強力ですが、壁際はちょっと苦手かも。

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コードの出し入れもスムーズ。引っかかりそうになっても復帰します。

使いやすさは最強!東芝「TORNEO mini VC-C7A」

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東芝
TORNEO(トルネオ) mini
VC-C7A
実勢価格:1万6500円

サイズ:W220×H255×D295mm
重量:2.2kg(本体のみ)
吸込仕事率:290W~約20W
集塵方式:デュアルトルネード式・0.25L
ヘッド:エアー式

▼テスト結果

吸引力
3/15点


稼働音
4/10点


使用感
23/25点


総合
30/50点

同じく4位が東芝「TORNEO mini VC-C7A」。全9機のうち、最も取り回しがスムーズだったのがこのモデル。曲がり角でも引っかからず、狭い通路もスイスイ進めて掃除が楽しくなります。しかし、残念なことに吸引力がやや弱く、全てのシーンで評価が伸び悩んでしまいました。

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取り外しも簡単。フィルター、ダストカップが丸ごと水洗いでき清潔です。

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