こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
賃貸物件に限らず、どんなお住まいでも壁に穴は開けるのは躊躇してしまいますよね。
我が家では傷跡が目立たないピンを使用していますが、それでも壁に穴をあけることには抵抗があります。
できることなら壁を傷つけることなく、子どもが描いた絵やインテリアを飾って楽しみたい♪
そんな願いを叶えてくれる、ちょっぴりユニークで便利なアイテムをダイソーで見つけたので紹介します。
隠れた名品!ダイソーの「粘着タック」
貼り直しがきくソフトな接着剤
私が見つけた便利アイテムは、穴を開けずに壁をデコレーションできるダイソーの粘着タックです。
粘着力はそれほど強くありませんが、ポスターや小物といった軽いものを飾るには十分です。
ソフトな接着剤で貼り直しがきくので、壁を傷つけることなく気軽に使えるところが気に入っています。
粘着力は使用する量によって変わるので、耐荷重については記載されていません。
ただし、重いものや壊れやすいものには使用しないようにしてくださいね。
貼り付けが難しい凹凸面にも使える
ダイソーの粘着タックには「ブチルゴム」という素材が使われています。
ねんどのような柔らかい質感で、変幻自在に形を変えられるところが最大のポイントです。
たとえば接着テープの場合、凹凸面だと上手く貼れないこともありますよね。
そんなときでも粘着タックなら形を変えることができるので、貼り付けが難しい凹凸面でも問題なく使えます。
練ったり温めたりすると粘着力が復活
繰り返し使っていると粘着力が弱くなることがあります。
その場合は粘着タックを練ったり温めたりすることで粘着力が戻ります。
簡単に粘着力を復活させることができるので、使い勝手もコスパも文句なしです。
万が一、貼り付けたものが落下してしまった場合でも、ピンとは違って危なくないところも◎です。
ダイソー粘着タックの使い方を紹介
ではさっそく、ダイソーの粘着タックを使ってみたいと思います。
軽い小物であれば貼り付けられるようなので、今回はフォトフレームで粘着タックの実力を検証してみることにしました。
実はこちらのフォトフレーム、裏側にスタンドが付いていることを知らずに購入してしまったんです。
このスタンドのおかげで難易度がぐっとあがりました(汗)。
フォトフレームの裏側に凹凸があるので、ここは変幻自在に形を変えられる粘着タックの腕の見せ所ですね!
はじめに使いたい量の粘着タックを本体から切り離します。
切れ目が入っているので使いやすいです。
ポストカードやメモであれば、1つでもしっかり固定させることができます。
量が多いほど粘着力が上がるので、貼り付けるものに合わせて調節してみてくださいね。
次に軽く練りながら粘着タックを丸めます。
ねんどのような質感で面白いです。
練りはじめは硬いですが、段々と柔らかくなり伸びるようになります。
ほんのりあたたかくなってきたら準備OKです。
ただし、粘着タックはすぐに硬くなってしまうので、しっかり固定させるには柔らかいうちに貼り付けると良いです。
本来なら四隅につけたいところですが、スタンドが付いているので3カ所に粘着タックをくっつけてみました。
このように接着面に凹凸がある場合は、粘着タックに高さを出すと上手く貼り付けることができます。
また枠ギリギリのところにくっつけてしまうと、貼り付けるときに枠から粘着タックがはみ出してしまうこともあります。
結構目立つ色なので少し内側にくっつけるようにすると見た目がすっきりします。
貼り付けたい部分にフォトフレームを置き、粘着タックを押しつぶすようにギューッと強く押さえます。
しっかり密着させるようにすると粘着力が高まります。
貼り付けてから1日経ちましたが、今のところ落ちることなく固定されています。
何度も貼り直しできるので位置を変えたいときも楽チンです。