(7)情報過多になっている
SNSやニュースなどで情報に触れ過ぎているのかもしれません。一つ一つは小さなニュースであっても、たくさんの数を処理するのは疲れてしまいます。
やる気が起こらないから、ベッドでスマホをずっとチェックする。たくさんの情報を浴びて疲れ果ててしまう。そして疲れてやる気が起きないという悪循環にはまっていることも。
何もやる気が起きない時の対処法
やる気が起きない時に、無理に自分を奮い立たせても逆効果になってしまうこともあります。
自分の状況に合った対処法をしっかりと見つけていきましょう。
(1)しっかりと休む
やる気が起こらないくらいに疲れ果てていることを自覚して、それ以上無理をさせないことを意識しましょう。可能なら1日ゆっくりと過ごすことです。
スケジュール的にしっかりと休むことができないようなら、休憩の回数や時間を増やすなど、少しでもリラックスする時間を増やしましょう。
(2)体の喜ぶことをする
ストレスから生活のリズムを崩してしまっているのなら、朝日を浴びる、食事に気を使う、睡眠時間を増やすなど、体の状態を回復させることを意識してみてください。
「ストレスがたまる→生活のリズムが崩れる→ストレスへの耐性が弱くなる」という悪循環を断ち切るためにも、健康や生活のリズムをキープすることを心掛けてみましょう。
(3)完璧主義を手放す
自信がなくてやる気が起こらない時は、自分に対してプレッシャーをかけ過ぎているかもしれません。
目標が高いことは素晴らしいことですが、劣等感の裏返しから完璧主義になっているのなら、うまくいきませんよね。
やるべきことを小さなステップに分けて、一つ一つのプレッシャーを小さくすることで、ハードルを下げてみるのもいいかもしれません。
(4)五感を刺激する
思考が強く働いて休まる暇がないなら、五感を刺激して心地良いと感じることを積極的にしていきましょう。
体を動かすことや自然の中でゆったりと過ごすこともいいですね。
ストレッチはやり始めた時は体が硬くて思うようにできないことがありますよね。思考を休めて五感を刺激することも同じです。回数を重ねることで上手に気分転換できるようになります。
(5)やりたいことにチャンレンジする
周りの評価ばかり気にすることはやめて、本当に自分のやりたいことにチャンレジしてみましょう。過剰な人は「ランチに何を食べるのか?」でさえ周りの目を気にしてしまいます。
自分の人生を豊かにしてくれるのは、他者の評価ではなくて、自分の行動と選択です。誰の目も気にしないなら、何をしたいでしょうか?
すぐにはできなくても、ノートにメモをして自分の本当の気持ちを書き出すことから始めてもいいですね。