ポイント:3つのツボをそれぞれ約5秒押して離してを3回やってみよう
目頭のツボ「睛明」に手のツボ「合谷」と頭頂部のツボ「百合」も合わせて、3つのツボを5秒くらいして離してを3回繰り返せば、朝の眠気も吹き飛びます。
合谷(ごうこく):人差し指と親指の骨の合流点からやや人差し指よりの、くぼんだ部分にあるツボ。
百合(ひゃくえ):頭頂部にあるツボ。自律神経を整えて、眠りにつきたいときに使えます。
【ギモン6】一度起きてもまだ眠たいときはどうしたら?
A.耳を引っ張ると目覚めが誘発されます。
耳たぶを引っ張ったり揺らしたり、揉んだりすることで脳が刺激されて全身の血行がよくなり、目が覚めてきます。なかなか目が覚めずにシャキっとしないときは、耳たぶを下にゆっくり3秒ほど引っ張ってパチンと離します。この動作を4~5回繰り返しましょう。
このマッサージは、日中の眠気覚ましや腰痛、肩こり、目の疲れなどにも効果があります。
【ギモン7】食欲のない朝に何を食べたらいい?
A.フルーツやゆで卵、栄養補助食品などを食べましょう!
朝食は温かく塩気があるものを摂るのがベストです。どうしても食べられないときは胃腸の負担にならないよう、ゆで卵や少量のフルーツ、栄養補助食品などでエネルギーチャージをしましょう。食欲がないときでも脳を活性化できます。
そのため、コンビニなどでも売っている栄養補助食品を常備しておくと、食欲のない朝も安心。
片手でパパッと栄養補給! 大塚製薬の「ソイジョイ」
大塚製薬
ソイジョイ
ストロベリー
実勢価格:124円
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以前サンロクマルが行ったシリアルバーの比較検証で高評価を得た大塚製薬の「ソイジョイ」。片手ですぐに食べられるので、「朝から料理する気力がない!」なんて方にぴったりです。その中でもストロベリー味はしっかり甘くて風味もよく、1本で満足できますよ。
▼シリアルバーの美味しさを比べた記事はこちら!
【ギモン8】朝食はいつ食べればいい?
A.起きて1時間以内に食べるのがベストです!
起床後1時間以内に朝食を摂って体温を上げると、朝の合図となって体内時計が整います。目が覚めても体温が上がりにくい冷え性の人は、お味噌汁など塩気がある温かい食べ物で体温を上げましょう。
【ギモン9】気分が上がらない…そんなときはどうすればいい?
A.目覚めてすぐのシャワーなら体が目覚めます!
気分が上がりにくい朝は、目覚めたらすぐ熱めのお湯でシャワーを浴びましょう。熱いお湯で皮膚が刺激することで体表温度が上がり、行動力をつかさどる交感神経が活発化します。また、シャワーのマイナスイオンでストレスも和らぎます。
以上、1日を元気に過ごせる朝の目覚め方・過ごし方の紹介でした。寝起きが悪い、朝が弱い方はぜひ実践してみてくださいね! 次回は適切な睡眠を取るための日中の過ごし方を紹介します。