コツ・ポイント
針金ハンガーを細長く成形し、使わなくなったストッキングやタイツをかぶせた道具を作り、床下の掃除に使います。ほこりがよく取れ、ストッキング部分が汚れたら簡単に取り換えられるのでおすすめです。
掃除の手順
床下の掃除は、冷蔵庫下部のカバーを取り外してからおこないます。針金ハンガーで作った道具を差し込んで、ほこりをかき出しましょう。最後にカバーを戻して完了です。
冷蔵庫上部の汚れは、住居用洗剤と雑巾を使って拭き取りましょう。
冷蔵庫掃除が楽になるひと工夫
冷蔵庫の掃除が少しでも楽にできるよう、ちょっとしたコツをご紹介!日常のほんのひと工夫で掃除がしやすくなったり、頻度を減らせたりしますよ♪
あまり詰め込まない
冷蔵庫の掃除は、中のものを全部取り出す必要があります。普段から保存する食品類の数を抑えておくと、あまり手間をかけずに掃除に取り掛かることができます。
びん類や調味料をボックスにまとめておく
冷蔵庫内の細々としたびん類などは、収納ボックスやカゴなどにひとまとめにしておくと、掃除の際にさっと取り出せて便利です。このとき「お弁当に使う調味料」「朝食に使う食品」などと用途別にまとめておくと、普段使うときにも便利ですよ。
汚れたらサッとひと拭き!
調味料の液だれや、野菜くずなどを見つけたら、キッチンペーパーなどでサッと拭き取っておきましょう。汚れが蓄積しにくいので、冷蔵庫掃除がとても楽になりますよ。
汚れやにおいが目立つ食品の保存は……
せっかくきれいに掃除をした冷蔵庫。内部を汚しやすかったり、においがきつい食品の保存にも工夫をしましょう。
刻みネギなどのにおいがきついものはしっかりとフタが閉まる保存容器に入れたり、液だれがしやすいボトルはキッチンペーパーを敷いたボックスに収納するなどして、冷蔵庫内をできるだけ清潔に保つようにするとよいでしょう。
コツをおぼえて気がついたときにトライ!
冷蔵庫の掃除は年末におこなうものと思っている方も多いと思います。確かに作業としては少し大変そうですよね。
しかしコツをおさえると、案外簡単!年に一度の大仕事にせずに、作業を効率よくブロック分けしながら、気がついたときにトライしてみませんか?冷蔵庫がきれいだと気持ちがよく、料理の意欲もわいてきますよ♪