言うまでもなく、掃除には掃除用洗剤を使うのが普通ですよね。でも実は、家をキレイにしてくれるのは専用の洗剤だけではないんです。家にある「アレ」を使えば簡単にピッカピカ! 子どもの落書きや、掃除がめんどくさい照明のホコリ、スタイリング剤でガチガチのヘアアイロンなど、ちょっと困った汚れに効果的な、本来とは違う意外な活用法をご紹介します!
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すき間汚れやガンコ汚れに!普段使う道具の意外な活用法
どの家庭にもありそうな柔軟剤や除光液、綿棒などのアイテムが掃除道具に早変わり!なかなか落ちなかったすき間汚れや頑固汚れを、手軽にしっかり落としちゃいましょう。
掃除ワザ1:柔軟剤で照明器具のホコリ防止!
洗濯の仕上げに使う柔軟剤。これを別の用途に使おうと考える人はあまりいないのではないでしょうか。ところがどうして、柔軟剤は掃除道具としても使えるんです!
仕上げに柔軟剤をつけたぞうきんで拭きあげることで、ライトの表面がコーティングされます。これによって摩擦が起こりにくくなり、ホコリが付着しにくくなるんです。
では、掃除手順を見ていきましょう。
1.ライトの内側のゴミを吸い取る
まず、掃除機でゴミを吸い取ります。こびりついて吸いきれないホコリや虫は、マイペットなどでゆるめてから拭き取るとラクですよ。
2.柔軟剤に浸したぞうきんで拭く
500mlの水に対して1滴の柔軟剤を混ぜた液体に、ぞうきんやペーパーなどを浸して拭いていきます。
▼使うのは「ソフラン」!
ライオン
香りとデオドラントのソフラン フローラルアロマの香り 650ml
実勢価格:700円
ちなみに、サンロクマルでは柔軟剤のおすすめランキングもご紹介していますので、そちらもチェックしてみてくださいね。
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では、掃除前後を見比べてみましょう。
[シーリングライト]掃除前
[シーリングライト]掃除後
くすみがキレイになくなり、明るい光が降り注ぐようになりました!
掃除ワザ2:クレヨンの落書きは除光液で消す!
机の上に子どもの落書きを発見し、「しまった!」。クレヨンの油分は水拭きしても簡単には落ちません。そこで活躍するのが除光液。無垢材の机には使えませんが、コーティングされた素材ならOK。早速、掃除手順を確認していきましょう。
▼使うのは「除光液」!
1.机の材質を確認する
まずは机の材質をチェックしてください。無垢材でなければ、コットン+除光液で消すことができます。
2.除光液をなじませてこする
コットンに除光液を数滴しみ込ませて、クレヨンの落書きをなでるように落とします。
掃除前後の比較がこちら。