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食費が減る!「サイゼリヤ」は[持ち帰り]がめちゃ得!歴19年マニア「節約系3選&アレンジ」

こんにちは。サイゼリヤ(サイゼ)歴19年、食費節約家のヨムーノライター、ヤギコです。

こんにちは。サイゼリヤ(サイゼ)歴19年、食費節約家のヨムーノライター、ヤギコです。

格安レストランでおなじみのサイゼリヤは、千葉県発祥。千葉出身の私は、高校時代生からお世話になっています。お金のない当時は、仲間たちと299円の「ミラノ風ドリア」で何時間も長居し、店長に目をつけられていました。(ごめんなさい)
そして今では、家族で(常識的に)サイゼリヤを利用しています。

現在はコロナの影響もあり、外食産業がこぞってテイクアウトに力を入れはじめました。サイゼリヤも、一部メニューのテイクアウトを開始!

今回はテイクアウトでもサイゼがコスパ最強で食費節約に効果絶大であること、またおうちでしかできない、ちょい足しアレンジをご紹介します。

【読者のみなさまへ】「いま、ヨムーノがお役に立てること、考えてみました」

サイゼはテイクアウトだと、店内で食べるより安い!

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今さらですが、サイゼリヤ はとても安いです。看板メニューである「ミラノ風ドリア」は299円なのに美味しく、しかも結構な量が入っています。
しかし、驚くことにテイクアウトだともっと安いんです!(イートインと持ち帰りでは税率が異りますが、それを差し引いても数円安いのです)

通常:ミラノ風ドリア 299円(税込み)

持ち帰り:ミラノ風ドリア 290円(税込み)

【9円】安くなっていますね。他の商品も同様に、下1桁が切り捨てになった価格になっています!

もちろん、量はイートインと変わりません。
約2,000円分購入して、家族3人(夫、私、3歳の息子)で食べましたが、完食できず余った分は次の食事にまわしました。

他のお店でテイクアウトしたり、スーパーやコンビニで惣菜を購入したりするよりも、サイゼリヤのテイクアウトの方がお得です。
サイゼリヤが近くにある我が家では、「コンビに行くならサイゼ行け」が合言葉になっています。

5月5日にメニューがリニューアル!野菜不足解消に

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コロナによる緊急事態宣言から、サイゼリヤは一部の商品のテイクアウト販売を始めました。それから5月5日にはメニューをリニューアルし、さらに品数が増えたのです。

ドリア&グラタンの導入や、「柔らか青豆の温サラダ」「セロリのピクルス」など、野菜メニューが仲間入りし、計32品がラインアップ。またパスタは、ペンネかスパゲッティかを選ぶことができます。

ちなみにパスタは、みんなでつまむならペンネ、がっつり食べたいならスパゲッティを選ぶのがおすすめです。

ひとつ残念なのは、ハンバーグ系のメニューはお持ち帰りができないこと。おうちで食べられるようになったら、もっと嬉しいですね。
店頭でも注文は可能ですが、各店舗に電話予約することでスムーズに受け取ることができますよ。

ここからは、私が「コスパ◎」と思ったおすすめのテイクアウトメニューを3つご紹介します。

【サイゼの神コスパ①】ミラノ風ドリア 290円

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サイゼリヤの看板である、ミラノ風ドリア。
コクがあるホワイトソースに、お肉のジューシーさが絡む最高のドリアです。
下はターメリックライスなので、これ1個でお腹いっぱいになりますよ。

300円という激安価格ですし、ホワイトソースを作る手間を考えると、もう買うしかないやつです!また、コンビニやお惣菜のドリアと比べると、味も量も安定しています。
そして意外にも、冷めても美味しいので、温め直さずに食べ切れました。

【サイゼの神コスパ②】ほうれん草のグラタン390円

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ほうれん草やパンチェッタ、ペンネマカロニが入っていて、ホワイトソースがふんだんに使われたグラタンです。
こちらも、300円台ではなかなか食べられない1品。作る手間まで考えると、本当に安い!

パンチェッタの脂の旨みやほうれん草のほろ苦さを、甘めのホワイトソースが優しく包みます。また、お店のオーブンで焼くのため、焦げの部分は甘苦いです。

この焦げの部分を食べた時、サイゼの店内の風景や、内装の天使の絵や思い出やらが、一気に溢れてきて思わず涙がこぼれました。
テイクアウトメニューは、どれも店内で食べる「サイゼの味」です。とくに焼き目がついている焦げ部分は我が家のオーブンでは出せない、「外食の味」でした。早く、日本中で、安心して外食できる日がきますように。

【サイゼの神コスパ③】柔らか青豆の温サラダ 190円

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温玉までついて190円の柔らか青豆の温サラダです。とにかく安くて量もしっかり入っています。他のお店なら、倍の値段で出すんじゃないかと思うほど。

「青豆ってグリンピースみたいな感じ?」とよく聞かれますが、グリンピースのような苦みや独特の香りはありません。
グリンピースが苦手な我が家のパパも、これはモリモリ食べます。

パンチェッタの肉の旨みや、卵のクリーミーさにとっても合います!シンプルなのに奥が深いメニューです。

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