こんにちは。
貯金ゼロから2年で350万円、貯金1,000万円貯めた、子ども3人の母、ヨムーノライター あき(@aki_kakeibo) です。
わが家は、「13歳、9歳、5歳」の子どもが3人いる5人家族ですが、子ども達が赤ちゃんだった頃と比べ、成長して食べる量が増えても、じつは食費が上がっていません。
「子どもがいても食費が安い」という人の家族構成は、「大きくても小学生以下」のお子さんだけ…というケースも多いですよね。以前は、「子どもが大人と同じ量を食べるようになっても同じ食費でやりくりできるのかしら」と疑問でした。
そして、子どもの成長とともに食事量が増え「食費は家族の健康のために削りたくない」と思うと同時に「このまま食費が増え続けたらどうなっちゃうの?!」と不安にもなりました。
そこで実践したのが、「頑張らなくてもできる」「ムリをしない」食費の節約術です!
頑張らないことで、ムリなく長い目で食費を減らすことで、子ども達が成長しても食費の予算は変わらずキープ。
今回は、「ヒルナンデス!」など、いくつかのテレビや雑誌でも紹介された、わが家の「頑張らない!効果絶大な食費節約術」を紹介します。
【頑張らない食費の節約術1】 「3日分の食材」を買うことにした
以前の私は一週間分の食材のまとめて買うようにしていました。
でも、一週間分の食材を無駄なく買おうと思うと、献立を考えてお買い物リストを作成するなど一工夫しないとかえって食費が増加してしまう可能性が。
小さな子どもの子育てをしながら毎週献立を考えたりお買い物リストを作成したりするのは私にとっては正直に言って苦痛でした。
結果、お買い物の計画を立てずにお買い物をしていたのですが、あれもこれもと必要以上に買ってしまい散財…。週の後半には使いきれない食材が大量に出てしまうこともありました。
そこでお買い物のサイクルを1週間に一度から3日に一度に変更。
3日分程度ならお買い物をしながら献立を考えることもできますし、食材が少し余っても鮮度が悪くならないうちに使いきれます。
「夫の飲み会が急に入って夫の夕飯が必要なくなった」
「子供の食欲にムラがあり思ったより食べてくれなかった」
「その日の気分で予定していた献立と違うものが食べたくなった」
といった予定外の出来事があった時でも、3日分のお買い物なら次のお買い物で調節できます。
冷蔵庫の隅で腐らせる「食品ロス」が消えた
ギュウギュウに詰まった冷蔵庫では隅っこに使っていない食材が隠れてしまうこともありますが、3日分程度の食材なら冷蔵庫の中が常に見渡せることもポイントの一つです。
【頑張らない食費の節約術2】「スーパーの回り方」を変えた
際限なく食費が増え続けていた頃は、スーパーでも特に何も考えずに買い物をしていました。
あれも必要、これも必要とカゴにいれてしまうため、「必要なものしか買ってない」のになぜか食費は増える一方!
「今日は一日2000円の予算にしよう」など予算を決めても全く守れませんでした。
「子どもも大きくなってきたし、食費が増えるのは仕方がないよね…」と半ばあきらめていたのですが、ある時からスーパーの回り方を考えるようになりました。
「野菜」ではなく「肉・魚」売り場から回る
私はスーパーに行ったらまず「肉・魚」のコーナーから回ります。
献立に必要な「肉・魚」などメインのものをまず買うことで必然的に必要な野菜も決まります。
「安いからこのお野菜も買っておこう」というついで買いがなくなり、1回の買い物で300円は節約できるようになりました。
お買い物リストがある時はその限りではありませんが、お買い物リストがない時はまずは「肉・魚」のコーナーから回るのを鉄則にしてみてください。