【頑張らない食費の節約術3】「特売かどうかは見ない」ことにした
スーパーにいくと「本日限りの特売品」など手ごろなお値段の商品が目に付きます。
値段につられて買い物をしてしまうと、ついついかごの中は特売品でいっぱいに…。
醤油などの調味料も安くなっているとつい購入していたのですが、気づけばおうちに5個も6個も醤油のストックができていました。
カゴに入れる基準は「安いか」より「必要か」
スーパーの買い物では値段で買い物をするのではなく、本当に必要なものだけ。
安いからと言って買いすぎてしまえば本末転倒です。
もちろん、特売品を買ってはいけないのではなく、欲しいものがたまたま特売だったら喜んで購入します。
【頑張らない食費の節約術4】「野菜はバラで買う」ことにした
玉ねぎ、トマト、ニンジン、大根、白菜。
これらは、私が「2分の1カットや4分の1カット」または「バラ」で購入すると決めている食材です。
一見すると袋で購入した方が単価も安くなり節約になると思われがちですよね。
でも、これらの食材はわが家では「まとめ買いにしてしまうと比較的長い間冷蔵庫に残りやすい食材」です。
バラ売り野菜なら「3日」で使い切れる
わが家では野菜は鮮度が落ちないよう3日程度で使い切るのがルール。
特別な献立の時以外は野菜はバラで買う。
このようにすることで、使いきれずに食材が余ることもなくなりましたし、冷蔵庫の中もスッキリ。
食材を詰め込まないので冷蔵庫の電気代も節約できますよ。
【頑張らない食費の節約術5】「食材の冷凍」はしないことにした
「下ごしらえをして食材を冷凍する」という食費節約術…。
雑誌に掲載されている節約主婦の方が食材の冷凍をしていると知り、真似してみたこともあります。
でも、実際にやってみると小さな子どもの面倒を見ながら、食材の下ごしらえをして、冷凍までするのは、ズボラな性格の私には手間がかかってとても面倒で苦痛な作業。
「事前に解凍すること」を忘れて、電子レンジでチンして解凍することもしょっちゅうでした。
せっかく冷凍して食費を節約しようと思っているのに電子レンジで電気代を使っていては意味がないですよね。
また、5人家族ともなると食材を冷凍する間もなく毎日大量の食材が消費されて行きます。
そこでわが家ではストレスになる食材の冷凍は一切やめることに。
「自家製」冷食ではなく「市販」冷食を買う!
「自分で冷凍するのではなく冷凍野菜を購入する」「野菜を使いきるために余り野菜であと一品を工夫して作るようにする」など、自分で下ごしらえをした食材を冷凍しなくても使いきれるよう工夫しています。
自分に合わないなと思った節約術は思い切ってやめる。
こうすることで、食費の節約のストレスも減り、結果として食材の無駄も省くことができました。