［二重顎もスッキリ！］自分でできる「顔太り」解消方法とは？

小顔に対する憧れは誰しもがもつもの。どうしたらそんな小顔になれるのでしょうか？そのためにまず知りたいのが、女性には天敵の「顔太り」の原因です！その後に顔やせに効果のあるマッサージなどの方法を知って、効率的に小顔を目指しましょう！

朝起きて鏡を見ると、顔がむくんでいることがありますよね。顔のむくみの原因は、塩分やアルコールの過剰摂取、血行不良などがあります。顔がむくむと、太っている印象を与えてしまううえに、そのまま放っておくと慢性的なむくみに繋がり、顔が大きくなったように感じられてしまうと言われています。

このむくみを解消するためには、リンパマッサージで血流を促したり、カリウムを多く含む食品の積極的な摂取がおすすめです。

顔が太って見える原因の一つに、「表情筋の衰え」が挙げられます。私たちの顔には表情を作り出す表情筋はが20種類以上もあると言われていますが、普段の生活の中では約3割程度しか使われていないそうです。

そのうえ、表情筋を鍛えるといった意識が低いので、顔のたるみから二重顎に繋がるうえに、脂肪がつきやすい状態になってしまうのです。このため、表情筋を鍛えるエクササイズを取り入れると効果的ですよ。

1．親指の腹を使い、小鼻と頬骨の間に軽く押し込みます。
2．親指の腹を頬骨に沿って耳の付け根の辺りまで移動します。
3．そのまま、顎関節から首筋、鎖骨へもっていきます。
4．1～3を3回繰り返します。
5．今度は、1と同様に親指の腹を口角の横に軽く押し込みます。
6．頬骨に沿って顎関節までもっていき、鎖骨へリンパを流します。
7．5～6を3回繰り返します。

※マッサージをする際はフェイスクリームなどを使い、肌に負担をかけないようにしましょう。

ミネラルの一種であるカリウムは、体内の余分な塩分や水分の排出を促して、体液バランスを整える働きがあるため、むくみ解消に効果が期待できます。このため、カリウムを多く含んだ食べ物を積極的に取り入れるといいでしょう。

【カリウムが多く含まれる食材】
海藻類、バナナ、スイカ、アボカド、ほうれん草などの野菜や果物全般

あいうえお体操とは、「あ・い・う・え・お」と口を大きく開けて発音することで、表情筋を鍛えるというものです。多少大げさに、口を動かしながら行うことがポイントです。

1．まず最初は「あ」と発音します。口を大きく広げてあごをできる限り下に下げましょう。すると、あごの筋肉がしっかり使わるため、普段はあまり使わない筋肉が動くのを実感できると思います。
2．次に「い」と発音します。口をできる限り横に伸ばしましょう。こうすることで、えらが動いて首の筋肉も刺激することができます。
3．次に「う」と発音します。この時は、口をたこのようにすぼめましょう。「あ」と「い」で普段よりも引っ張られて緊張していた筋肉が楽になると思います。
4．「え」の発音の時は舌も一緒にできる限り出しましょう。あごの筋肉を刺激することができます。
5．最後に「お」の発音ですが、この時も「う」と同様に口をすぼめましょう。「う」の時とはまた違う筋肉を刺激することができます。

このエクササイズはとても簡単で、ガムを色んな歯で噛むだけです。例えば、右の歯で何回か噛んだら次は左の歯で噛むだけです。前歯なども使って噛むようにすれば顔の筋肉をまんべんなく使う事ができるため、顔やせの効果を期待できます。

1．口は閉じたままで舌を歯に沿わせてゆっくり回します。
※右回りを20回行ったら左回りも20回行います。これを左右で1セットとし、1日3セット行いましょう。

二重あごやほうれい線の解消に効果的だと言われています。

いかがでしたか？顔が太って見えると、全体的に太って見えてしまいがちですよね。顔の印象は、第一印象を左右するパーツでもあるため大切です。今回ご紹介したことを参考に、若々しい引き締まったフェイスラインを目指しましょう！