好奇心を持つための4つの方法
好奇心が無い人でも、何かに興味を持てるようになるのでしょうか? そのためには、何をすればいいのでしょうか?
心理カウンセラーの視点から、好奇心を持つために試してほしいことをお伝えします。
(1)とりあえず何かやってみる
興味が無くても新しいことに触れる機会を増やしてみてください。長く続ける必要はありません。新しいことに興味を持ってやってみる経験そのものが、好奇心を育ててくれます。
(2)疑問を持つ癖を付ける
自分なりの疑問を持つ癖を付けていきましょう。答えは手軽にスマホなどで調べるだけでもいいのです。自分の知的欲求が満たされる経験を体験することで、あなたの好奇心の幅を広げていくことができるのです。
(3)会話のネタにする
新しいことに少しでも興味を持ったら、そのことを会話のネタにしてみましょう。あなたにとってはささいなことかもしれませんが、相手には興味深い話かもしれません。
その相手の反応やリアクションから、次第にあなたの好奇心もくすぐられていきます。もっと教えたいという欲求が出てきて、それがまた好奇心につながっていくことも。
(4)心の余裕を作る
興味を持ったことに時間やエネルギーを注げる余裕を先に作っておきましょう。余裕があれば行動力も生まれますからね。遊びの予定や仕事にも、常に余裕を持っておくことを心掛けてみてください。
好奇心とは可能性である
好奇心とはあなたの人生を大きく広げてくれる可能性です。
今の人生に閉塞感や倦怠感があるのなら、新しいことに興味や関心を持ってチャレンジしていく段階なのかもしれません。
人は今いる状況に不満があったとしても、そこから飛び出すことに抵抗や不安を感じてしまうものです。
しかし、好奇心を持つことで、人生の新しい可能性を楽しむことができるかもしれませんよ。
(桑野量)
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