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[8月7日はバナナの日]毎日食べたい「バナナ」の栄養とおやつレシピ

8月7日はバ(8)ナナ(7)の日。日本バナナ輸入組合がバナナのPRを目的に制定した記念日です。バナナの日にちなんで、バナナのミニ知識や、バナナを使ったスイーツレシピをご紹介します!

8月7日はバ(8)ナナ(7)の日。日本バナナ輸入組合がバナナのPRを目的に制定した記念日です。バナナの日にちなんで、バナナのミニ知識や、バナナを使ったスイーツレシピをご紹介します!

果物の中で購入量トップ

年間購入量はりんごの1.8倍

総務省が行なっている家計調査(平成30年)によると、1世帯当たりのバナナの年間購入量は約18.4kgと、国内で流通している果物の中ではトップです。次に購入量が多いのがりんごで約10.4kgと、バナナの購入量はりんごの約1.8倍と大きな差があり、日本人にとってバナナは最も身近な果物と言えますね。

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朝食にバナナが定番!

年間購入量トップのバナナですが、日本バナナ輸入組合が行った調査によると、バナナを食べる理由として最も多かったのは「手軽な値段だから」という答えでした。また、食べるタイミングは朝食が66%、次に間食(おやつ)が約16%と、朝食に食べる人が圧倒的に多く、朝食の果物の定番と言えます。

さらに、毎日食べている人は、毎日食べない人に比べて、バナナは健康に良いという理由で食べている割合が非常に高く、バナナの効果に注目していることが分かります。

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こんな時にはバナナを活用しよう

朝食を食べる習慣がない

「朝は忙しくて時間がない」、「お腹が空いていない」などといった理由から、朝食を食べないことありませんか?朝食を食べないと、脳がエネルギー不足を起こし集中力が低下し、やる気が出ない、空腹時間が長くなり昼食や夕食を食べすぎてしまい、かえって太りやすくなるなど、良いことがありません。

先ほど、朝食にバナナを食べている人が圧倒的に多いとお伝えしましたが、朝食を食べる習慣をつけるために食べてみるものとしてバナナはピッタリです。バナナにはブドウ糖などのエネルギー源が含まれています。皮をむくだけで気軽に食べられるため、バナナを食べて脳にエネルギーをチャージし、アクティブな午前を過ごしましょう。

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お腹の調子を整えたいときに

バナナにはフラクトオリゴ糖という、ヒトの消化酵素では分解されない難消化性オリゴ糖を含んでいます。フラクトオリゴ糖は腸まで届き、善玉菌のエサとなり腸内環境を整えてくれる効果があります。

特に、善玉菌の入っているヨーグルトに、バナナを入れて食べるのがおすすめです。バナナのフラクトオリゴ糖が、ヨーグルトから摂った善玉菌を腸内で増やし、お腹の調子を整えてくれますので、便秘になりがちな人は、バナナを入れたヨーグルトを食べてみてはいかがでしょうか。

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もう傷ませない!バナナの保存方法

山型に伏せて

バナナは約15〜20℃くらいの常温で風通しが良く、直射日光の当たらないところでの保存がおすすめです。バナナはテーブルやカゴなどに置いたとき、接触している面から傷んでいきます。専用のバナナスタンドに吊るしておくのがおすすめです。バナナスタンドがないという方は、接触面を少なくするためにカーブしている面を上にして、山のような形でおいておくと良いですよ。

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1本ずつ離して保存する

バナナは自らが出すエチレンガスによって熟成が進みます。そのため、房にバナナが数本ついている状態では、隣り合っているバナナが出すエチレンガスによって、熟成が早く進んでしまいます。1本ずつ房から切り離して保存することで、熟成するスピードを抑えることができます。

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新聞紙に包んで野菜室に

南国育ちのバナナは寒い場所が苦手です。しかし、夏は室温が20℃を超えてしまうため、傷みが早くなってしまうことも。そんな時は、バナナを新聞紙などで包んで、冷蔵庫の野菜室で保存すると長持ちします。冷蔵室よりも室温の高い野菜室に入れ、新聞紙で包み、冷風を直接受けないようにしましょう。

冷凍保存もできる

買ってきてもすぐに全部食べ切れないという方には、冷凍保存がおすすめです。皮をむいて1本ずつラップに包んで冷凍庫で保存しておきましょう。凍ったままアイス感覚で食べても良いですし、牛乳を入れてミキサーにかければバナナジュースが簡単に作れますよ。

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