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[業務スーパー]焼きそば1kg入りが高コスパで使い勝手抜群!飽きずに楽しめるアレンジ5選

業務スーパーといえば「とにかく安くて大容量」なのが特徴です。しかし、「一度にまとめて買った方が安いのはわかってるけど、食べきれない」といった悩みがついて回ることもあるでしょう。業務スーパーマニアな筆者が「特に大好き!」なのは、1kg148円という安さの業務用焼きそばです。多くのひとは「そんなに焼きそばを食べたくない」と諦めちゃうのですが……。

今回は、このちぢれ麺でコシがしっかりある焼きそばで「飽きずに1kgの焼きそばを食べる」をモットーにレシピを紹介します。

焼きそば麺ならではのメリット

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業務スーパーの1kg148円(購入時の価格です)の焼きそばは、全部を焼きそばとして食べる必要はありません。もちろん買ってきてすぐにラップ小分けにして冷凍しておき、都度焼きそばを作るときに取り出して「全部焼きそばで食べきる」というのでもいいと思います。

業務スーパーの焼きそばは、粉末調味料がついていないのが特徴で、ソース焼きそばを作るにも味付けが必要です。だからこそ筆者は「だったら違うアレンジメニューを作ってみたい」と思ったものです。

コシがあって、適度にちぢれ麺のこの特性を活かせば「他の焼きそば麺では、アレンジしてもおいしくない」と思えるレシピでも難なくクリア。

夏休みに子どもがいれば、1kgもある焼きそばで週の半ばまで飽きずにお昼を作ってあげることができるでしょう。

ソース焼きそば

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野菜はしんなりするように炒めるのがおいしさの秘訣。

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香りだかい焼きそばは、醤油が隠し味。

業務スーパーの業務用焼きそばには、粉末調味料がついていないのです。基本のソース焼きそばの作り方を見ていきましょう。

<材料>
玉ねぎ…1個
キャベツ…お好きな量を
にんじん…1本
焼きそば麺…250グラム
豚こま肉(バラ肉可)…お好きな量(ウインナーを輪切りにしてもOK)
水…100ccほど

<A>
醤油…大さじ1
ソース(ウスター以外なら可)…大さじ2杯
オイスターソース…小さじ1
中華味…少々
塩胡椒…少々

1.野菜を薄くスライスします。キャベツはひと口大でOK。耐熱ボウルに少量の水を入れ、スライスした野菜を入れます。電子レンジ(600W)で4分ほど加熱しましょう。熱したフライパンにごま油(サラダ油可)をひき、ひと口大に切ったお肉を炒めます。塩胡椒で下味をつけましょう。

2.野菜がチンできたら、茹で汁ごとフライパンに投入して、肉汁と合えるようにして炒めます。野菜に油がなじんだら、麺を入れて炒めます。このときに水を投入します。野菜から出る水がまだ蒸発していないようでしたら、この水は入れなくても問題ありません。

3.麺がほぐれたら<A>の調味料をいれましょう。フライパンに水分が残っているうちに、なるべく麺全体に味が染み渡るように炒めるのがコツ。全体に味が馴染んだら、水分を飛ばすように、中火で炒めるといいでしょう。トッピングにかつお節をかければ、屋台風なソース焼きそばの完成です。

<POINT>
醤油は香ばしさアップのために入れています。

あんかけ堅焼きそば

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筍などの豪華野菜が入って、178円。

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片栗粉は固まらない前にさっと混ぜる。

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夫が大好物のあんかけ堅焼きそばの完成♪

我が家ではパパだけが大好きな、あんかけ堅焼きそば。業務用焼きそばなら惜しみなく作ってあげれます。子どもと筆者はあんかけをご飯にのせて中華丼でいただきます(笑)。

<材料> 〜一人分〜
中華野菜ミックス(冷凍野菜)…半分袋
玉ねぎ…1個
にんにく…好きな量をスライス
ごま油…適量
焼きそば麺…お好きな量で
サラダ油…適量
調理酒…適量
豚肉…お好きな量で

<A>
中華味…大さじ1〜大さじ2
オイスターソース…小さじ1
醤油…大さじ1
砂糖…大さじ1
水…300cc
塩胡椒…適量

<B>
片栗粉…大さじ1
水…70cc

1.深い鍋を用意します。その鍋の半分くらいまでサラダ油を入れましょう。少量の麺を入れてみて、シュワっとするなら適温です。焼きそば麺を入れて、中火を保ちます。油にふれている麺が茶色くなったら、ひっくり返して揚げ焼きにします。真ん中に火が通りにくいので、菜箸で穴を開けると中までよく揚げることができます。焼きそば麺が黄金色になったら、キッチンペーパーをしいた皿に取り出して麺は完成。荒熱をそのまま取っておきましょう。

<POINT>
揚げ焼きにすると、カリッとおいしいです。麺が隠れるまで油入れないのがポイント。深くて直径があまりない鍋の方がうまく揚がります。

2.にんにくは薄くスライスします。豚肉はひと口大にカットして、玉ねぎはくし切りにカットでOKです。中華野菜ミックスは野菜がカットしてあるので、そのまま耐熱ボウルに入れましょう。そこに玉ねぎも一緒に入れて、ふんわりラップをかけて600Wで4分で加熱します。今回は冷凍野菜から出る水があるので、耐熱ボウルに水を入れる必要はありません。

3.深めのフライパンにごま油をひき、にんにくをとろ火で炒めます。そこに豚肉を投入して炒めましょう。焼き色がついてきたら、調理酒を入れて豚肉の臭みをとります。汁気が無くなったら、塩胡椒をして下味をつけましょう。野菜はチンしたら、そのままフライパンに入れて大丈夫です。

4.野菜にごま油がよく絡むように炒めます。全体的にしんなりとしてきたら、<A>を投入しましょう。あとは食べる直前に再度、沸騰させて<B>の水にといた片栗粉を回しいれ素早く混ぜ、あん状にします。できたらごま油を香りづけ程度にたらして完成です。

<POINT>
堅焼きそばとあんかけが馴染むには、あんかけが熱い方がおいしく食べられます。麺はすでに荒熱が取れている状態ですので、中華あんはよく熱してからお皿に盛り付けてくださいね。

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