［徹底比較］100均で買えるゴミ袋のコスパ・使いやすさを比べてみた！レジ袋有料化でゴミ袋どうする？

レジ袋をゴミ袋として使うシーン③「メインのゴミ箱の中で分別するとき」
今回袋をセットしたゴミ箱は、無印良品の「ポリプロピレンフタが選べるダストボックス・大（３０Ｌ袋用）」です。

メインのゴミ箱の中で分別して袋をセットするときに便利なのが「35号〜45号サイズ」です。

ダイソー「スーパーさんのお買い物袋 M」100円（税抜）
〈枚数〉55枚入
〈サイズ〉縦 43㎝×横 23㎝×マチ 12㎝
〈厚さ〉0.014mm

ダイソー「スーパーさんのお買い物 L」100円（税抜）
〈枚数〉46枚入
〈サイズ〉縦 48㎝×横 27㎝×マチ 13㎝
〈厚さ〉0.015mm

キャンドゥ「手さげ袋 45号」100円（税抜）
〈枚数〉20枚
〈サイズ〉縦 55㎝×横 31㎝×マチ 14㎝
〈厚さ〉0.017mm

1つのゴミ箱の中でゴミを分別するため、無料でもらっていたレジ袋をゴミ箱の袋止めワイヤーに引っかけて使っていた方も多いのではないでしょうか。35号から45号サイズの袋は、ふだんのお買い物でよくもらっていたサイズになるかと思います。
ダイソーの「スーパーさんのお買い物袋」シリーズはすべて乳白ですが、キャンドゥの「手さげ袋」の45号サイズは透明タイプ。当然のことですが、中身の透けやすさに差があるので、用途に合わせて選ぶときのポイントにしましょう。

レジ袋をゴミ袋として使うシーン④「メインのゴミ箱にセットするとき」
今回袋をセットしたゴミ箱は、無印良品の「ポリプロピレンフタが選べるダストボックス・大（３０Ｌ袋用）」です。

家族みんなでよく使う大きなゴミ箱にセットするなら、70号（45リットルと同程度）以上の大容量サイズがぴったり。

ダイソー「いろいろ使える便利なポリ袋 70号」100円（税抜）
〈枚数〉10枚入
〈サイズ〉縦 80㎝×横 48㎝×マチ 22㎝
〈厚さ〉0.024mm

セリア「持ち手付 ゴミ袋 45L」100円（税抜）
〈枚数〉16枚
〈サイズ〉縦 80㎝×横 50㎝×マチ 16㎝
〈厚さ〉0.015mm

ゴミ袋の取り出し口に違いがあります。

大容量のゴミ袋になると持ち手がないものも多いですが、たくさんのゴミが入った袋をまとめる作業のときには、持ち手があると結びやすくて便利です。
2つの商品を比較すると、70号と45リットルはほぼ同じサイズで、中身が見えにくい乳白色であることも同じ。ゴミ袋自体には大きな差はありませんが、パッケージからの取り出しやすさに違いがあります。
ダイソーの「いろいろ使える便利なポリ袋 70号」は、パッケージ下部全体がミシン目になっているため、袋を取り出す途中で次の袋がくっついてくることがなく、使いたい1枚だけを取り出すことができます。セリアの「持ち手付 ゴミ袋 45L」は、右上の角のみが取り出し口になっていて、複数枚が一緒にくっついてしまうことも。このプチストレスを解消するには、ゴミ袋ストッカーなどに入れ替えるほうがよいかもしれません。

ここまでは、レジ袋タイプのゴミ袋をサイズ別で比較してきましたが、おまけで番外編！
ゴミ袋ストッカーにうつさずに、省スペースに収納するなら、ロールタイプのゴミ袋がイチオシです。