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バランスボールの大正解!“乗るだけ+α”が最高に効いちゃいました!

ライフスタイル

自宅でTVを見ながら体を鍛えることができるバランスボール。「ただ座るだけ」でさまざまな美容・健康効果が期待できると大人気のトレーニンググッズですが、いざ購入しようとなるとサイズや素材などわからないことだらけ。そこで今回はパーソナルトレーナー&現役格闘家の板谷一樹氏に選び方から使い方まで完全ガイドしてもらうとともに、バランスボール14製品のおすすめランキングを決定しました!

参考:健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/ball.html

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/ball.html

バランスボールを選ぶ際は、バランスボールが耐えられる重さが何kgかを確認するようにしましょう。このときの重さは自身の体重で考えるのではなく、激しい動きをすることで加わる重さであることに注意してください。

今回のランキングでも製品ごとに耐荷重を記載しているので選ぶ際の参考にしてみてください。

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バランスボールは塩化ビニールなどの素材で作られています。元々丈夫な作りになっていますが、「アンチバースト(ノンバースト)タイプ」ならより安心して使えます。このタイプは、ボールが二重構造になっているので、穴が開いてもゆっくりとしぼみます。

ノンバーストタイプのバランスボールだと重さに耐えられない場合や経年劣化で穴が空いてしまった際にも、空気がゆっくり抜けていくため安心です。激しい筋トレを考えている方は、出来るだけ怪我をしないようノンバーストタイプかどうかもチェックしてみましょう。

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ネットではまず、自分の体に合ったサイズを選び、また素材や付属品にも必ず目を通しておきましょう。

空気の入れやすさに関しては、編集部で実際に何度かやってみたところ、あまり差がないということが分かりました。

レビューでは「付属のポンプでの空気入れが大変」といったものが見られましたが、手動の空気入れでは、どれもパンパンにするまで時間がかかるようです。どちらかといえば足踏み式がラクなようです。

空気入れの手間がイヤだ、という人には電動ポンプをおすすめします。空気注入だけでなく排出もできるので非常に便利ですし、価格も2000~3000円で手に入れることができます。

▼おすすめの電動ポンプ

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RUNACC
電動エアーポンプ 充電式
実勢価格:2995円
サイズ:幅10×奥行き7.6×高さ7.6cm
重さ:270g

Amazonで見る

コンパクトながらの最大気圧3300Pa。バランスボールはもちろん短時間でエアーベッド、子供用プールなどを膨らませることが可能です。手動ポンプで空気を入れるより25倍速く、電池が4000mAhの大容量で使用時間が30-40分ほどの高性能ポンプです。

バランスボールの耐久性を良くするためにも、メンテナンスは欠かせません。頻繁に行う必要はありませんが、使用頻度に合わせて定期的に行うことをおすすめします。ここでは、バランスボールの主なメンテナンス方法についてご紹介します。参考にして、バランスボールを長く使えるようにしてくださいね。

まず、バランスボールに乗る前に空気量が適切かチェックを行いましょう。チェックの仕方は、手でバランスボールを押さえて空気量を確認してください。しっかり跳ね返ったら空気量が十分な証拠ですが、跳ね返りがなかったり、形が凹んでしまったりする場合には空気量が正しくない可能性があります。安全に使用するためにも、まずバランスボールの空気量を確認するようにしてください。

空気量をチェックして調整が必要だと感じたら、空気を入れたり抜いたりしましょう。空気の出し入れ方法は商品ごとに異なる場合があるので、必ず取扱説明書をよく読んで行うようにしてください。基本的には空気を閉じ込めている栓を外して行います。専用のポンプがあれば、それを使用するといいでしょう。

室内で使用するものとはいえ、汗による皮脂や床に落ちているゴミやホコリがくっつくとバランスボールが汚れてしまいます。汚れが目立ってきた時やずっと掃除をしていない場合は、一度しっかりお手入れをしましょう。濡らしたタオルに洗剤をつけて、全体的に拭き掃除をしてください。

お風呂場でシャワーをかけて洗うのも良いですが、なかに水が入ってしまう原因にもなるので、なるべく拭き掃除で汚れを落としてください。汚れが落ちたら風通しの良い場所で乾燥させます。基本的なお手入れはこのような感じでOKですが、商品ごとに方法が異なる場合があるので、取扱説明書を読んでから行ってください。

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今回は数あるバランスボールの中から、板谷氏と編集部で合議し、14品目を厳選。すべての商品を板谷氏とスタッフで実際に使ってみてランキングを行いました。検証ポイントは以下の通りです。

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まず準備段階で空気が入れやすいかどうか。さらに、滑り止めや台座などトレーニングがしやすい工夫がなされているかどうかをチェックしました。

後ほどご紹介するランキングのテスト結果では、「扱いやすさ・トレーニングのしやすさ」の項目を「扱いやすさ」と記載しています。

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バランスボールによって付属物が異なります。詳しい解説書やトレーニングマニュアルがついていれば、すぐにトレーニングを始められるので便利です。

また、バンドが付属していれば、トレーニングの幅が大きく広がります。このポイントでは付属物の有無、便利さをチェックしました。

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バランスボールはメーカーによって価格に幅があります。ただし高いから品質が良いということではありません。この項目では、実際に使った感じが値段に見合うかどうか、コスパをチェックしました。

それでは、おまたせしました。いよいよ、バランスボールのおすすめランキング、スタートです!

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RGGD&RGGL
バランスボール
厚い固定リング+トレーニングチューブ付き
55cm
実勢価格:3480円
※価格はすべて税込表記です

素材:PVC
耐荷重:997kg(アンチバーストタイプ)
付属物:トレーニングチューブ2本、フットポンプ、栓、栓抜き、タオル、日本語取扱説明書、ガイドブック

▼テスト結果

扱いやすさ
34/35点


付属物
35/35点


コスパ
27/30点


合計
96/100点

第1位になったのは付属物の豊富さを誇る「RGGD&RGGL」。とくに固定リングとトレーニングチューブは非常に便利で、トレーニングの幅を大きく広げてくれます。カラーは5色。サイズは55cmと65cmの2種類があります。

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