<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。
※情報は『LDK the Beauty』2020年8月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
汗ばむ季節は、メイク崩れやヨレ、乾燥崩れが気になりますよね。
「夕方になると小鼻まわりが崩れる」「乾燥してシワにファンデがたまる」「チークがマスクにベッタリついちゃう」といった緊急事態が発生しやすく、崩れる度にメイク直しをするのは、正直面倒くさいですよね……?
こんなときに役に立つのが「フィックスミスト」です。
フィックスミスト(メイクキープスプレーと呼ばれることも)は、メイクの後に使用するミスト状の化粧水(ミスト化粧水)のこと。ベースメイクの崩れや乾燥を防いで、ツヤ肌をキープする効果や、時間が経っても美しい状態をキープできる効果が期待できるんです!

フィックスミストは比較的新しい商品ですが、夏場の必須アイテムとして広まりつつあります。すでに愛用している人もいるのでは。
でも、フィックスミストは、年を追うごとにさまざまなブランドから発売されるようになって、正直、どれを買ったらいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
そこで、テストする美容誌『LDK the Beauty』が、メイクの崩れを防いでメイクしたてのキレイを長時間キープしてくれるフィックスミストを調査! 1000円台のフィックスミスト18製品を集めて徹底的にテストしてみました!

▼テストしたブランドはこちら
・ウィッチズポーチ
・ヴィ・ヴィ
・エチュードハウス
・クラブ
・ケイト
・コーセー
・コジット
・タイムシークレット
・ビューティヴェール
・マキアージュ
・マジョリカ マジョルカ
・ミゼルエディ
・メイクカバー
・メイクハック
・メイベリン ニューヨーク
・DHC
・shushupa!
今回は、どの製品を選べばいいのか迷っている人やフィックスミスト初心者さんのために、フィックスミストを使わないともったいない8つの理由や選び方のポイントもご紹介します!
『LDK the Beauty』で行ったTwitterアンケートによると、約7割の人がフィックスミスト未経験でした。使っていない理由の53%は「よく知らない」から。確かによく知らないアイテムを使うのは不安がありますよね。でも、知らないだけでフィックスミストを使っていないなんて……実にもったいない!
ここでは初心者や未経験の人にも知ってほしい、フィックスミストを使うべき理由やメリットを8つご紹介します。

いつものメイクにフィックスミストをプラスするだけで、崩れにくい顔が完成。汗で流れずマスクにもつかないメイクに速攻なれちゃいます。
フィックスミストの使い方は、顔から少し離し、斜め上から噴射して顔全体に吹き付けるだけです。難しいテクニックは必要ありません。
(1)顔から20~30センチ程度離してミストを持つ
十分離してスタンバイ

顔にミストがかかりすぎないように、製品が推奨している距離をとってスプレーを持ちましょう。
(2)直接当てるのではなく、斜め上から噴射する
ベールをまとうみたいにふわっと

落ちてくるミスト状化粧水を浴びるように顔でキャッチすると、やわらかく当たってまんべんなくかかります。
フィックスミストには保湿をうたっている製品が多く、乾燥による化粧崩れにも対応しています。
ミストをかけたキュウリとかけてないキュウリの1日後の状態を比べると、ミストありの方がみずみずしいのがわかります。


フィックスミストを使っていれば、1年中カサカサ知らずです。

マスクをしていたらファンデーションがこすれてなくなっちゃった、という経験はありませんか? フィックスミストを使えば肌にファンデーションをしっかり密着させるから、布にこすれてファンデがマスクに移るのを抑えられます。メイクの上からのマスクも、もうためらわなくてOKです。