秋の台風に備えよう
数日前から予報がわかる台風や大雨は、地震などの突然の災害とは違い前もって備えることができます。しかし、いざとなってみると何をどのように準備したら良いのか戸惑うものです。
そこで今回は、普段から準備しておきたい防災グッズや、台風直前にやっておきたいTODOリストを作りました。台風に関わらず大雨や突然の災害に対応できるように、今のうち備えを万端にしておきましょう。
事前に準備!あると役立つ防災グッズ
①省エネ!ニトリのLEDランプ
停電した時に一番必要になるのが灯りです。懐中電灯、ランタン、ヘッドライトなど数種類あると便利です。
ニトリのLEDランプはアウトドアでも使える防水仕様になっているので、防災ランプとしても人気があります。また本体を押すだけで簡単に点灯させることができるので、暗闇の中スイッチを探す必要もなし。
②簡単調理ができる食材
温めずにそのまま食べれるレトルトや早ゆでパスタや、カップ麺など、簡単&時短調理ができる食材を備蓄しておきましょう。また熱中症予防として希釈タイプの麦茶、野菜不足を補うために野菜ジュースなどもオススメ。
また子供がいる場合は、お菓子や缶詰のフルーツなどを用意しておきましょう。甘い物を食べることで、不安な気持ちも和らぎ心のケアにも役立つでしょう。
③情報は大切!エコラジオ
災害時は今の状況を把握するためにも、情報を得ることができるラジオは必須アイテムになります。不安解消にも繋がるので、まだ持っていない人は準備しておきましょう。
ソーラー充電や手回しで充電できるラジオを選ぶと乾電池の消耗を少し抑えることができオススメです。またスマホの充電が可能だったり、ライト付きだったりと災害時に役立つ機能がついていると重宝するでしょう。
④停電時も調理ができるカセットコンロ
ライフラインが止まってしまった時に困らないように、カセットコンロを用意しておきましょう。お湯を沸かしたり、レトルトを温めたりと自炊にとても役立ちます。何より温かい食事は心の安心にもつながります。
家族の人数に合わせて約1週間分のガスボンベの備蓄しておくと安心です。
⑤食料保存に!クーラーボックス
キャンプやBBQで使うイメージのクーラーボックスですが、災害時にも大活躍してくれます。停電時、冷蔵庫の食材を保冷できたり、給水所から水を運ぶこともできます。
⑥ラップを使えばお皿を洗わないで済む!
災害時は水や物資がとても貴重なものになります。食事の際はお皿にラップを敷くだけで、お皿洗いが不要になるので節水に効果的です。
またゴミを覆って臭い対策に使ったり、簡易的な手袋を作ったり、ドアに貼り付けて伝言板代わりにしたりする他、新聞と合わせれば防寒対策にも役立ちます。