古いアパートのインテリアコーディネート特集
賃貸物件の中で人気が高いのは新築やデザイナーズマンションなどのおしゃれな物件で、敬遠されがちなのは築年数の古いアパート物件。
ですが、古いアパートもインテリアやアイデア次第で、新築物件に引けを取らないおしゃれな部屋づくりができるんですよ!
今回は古いアパートでもおしゃれに見せる、インテリアコーディネートの実例&ポイントをご紹介します♪
目次
古いアパートのリビングインテリア
扉代わりのDIYパーテーション
古い賃貸アパートではリビングから他の部屋へと続く扉が引き戸や襖の場合も多いですよね。
リビングをいくらおしゃれにコーディネートしても古い襖があるとチグハグな印象になり、おしゃれさも半減してしまいます。
こちらは元々あった襖を取り払い、ラブリコでパーテーションをDIYした実例。
上部には小窓、下部は板壁風に仕上げ、リビングのインテリアに似合うおしゃれな仕上がりになっています。
引き戸を隠すおしゃれ壁面
引き戸のある古いアパートは壁面の広範囲が扉となり、インテリアコーディネートがしにくくなります。
こちらは貴重な壁面を有効活用できるよう、引き戸のリビング側にラブリコで柱を3本立て、OSB合板で壁を作ったコーディネート実例。
OSB合板とは木片をプレスした板のことで、ラフな雰囲気が特徴の素材です。おしゃれな壁が増えるだけで、お部屋の雰囲気もガラリと変わります!
男前なコンクリート風壁紙
デザイナーズマンションなどで見かける、おしゃれなコンクリート打ちっ放しの壁は、古い賃貸アパートでも叶えることができます。
こちらはリビングの壁面にコンクリート打ちっ放し”風”の壁紙を貼ったコーディネート実例。
壁紙はインテリアの雰囲気を大きく左右する重要アイテムなので、古いアパートのイメージチェンジにもおすすめですよ!
貼って剥がせる壁紙なら模様替えもしやすいメリットも◎。
ラグで分ける生活空間
古い賃貸アパートでよく見かけるのが、キッチンからリビングがひと続きなった間取り。
扉での仕切がないアパートのリビングは、インテリアコーディネートで空間を仕切るのがおすすめ。
こちらはキッチンから繋がったリビングダイニングのインテリアコーディネート実例。
ダイニングスペースとリビングスペースにそれぞれ異なるラグを敷くことで、生活空間を仕切ったおしゃれなアイデアです!