オープンラックで空間を区切る
ベッドと平行にオープンラックをレイアウトすると大容量の収納が間仕切りにもなります。
ワンルームで一番空間を仕切りたいベッド周りですが、ボードや本棚を使うと閉塞感が出てしまって、せっかくの12畳の広さも実感できません。
オープンラックなら隙間から部屋の様子がうかがえます。
朝は窓からの日光を枕元までちゃんと取り入れたいという場合にも、バッチリな12畳レイアウトです。
キッチンと居室を区切る
12畳ワンルームの広いキッチンとなると充実した設備も備わっています。
カウンタータイプだったら特に気になりませんが、そうでない場合は間仕切りがほしいと思うかもしれません。
生活感のある冷蔵庫がちょうど隠れる間仕切りが置けると、キッチンを別空間に分けられます。
立っている時間がほとんどのキッチンと、座ったり横になったりする居住空間を分けると、一人暮らしの生活にメリハリが出るレイアウトに。
植物を吊るして空間を区切る
ワンルームの間仕切りになるという意識を持たずに、インテリアとして観葉植物やドライフラワーをコーディネートしている人が多いかもしれません。
実際はただ吊るすだけで、のれんのように自然にワンルームの空間を分けることができます。
緑や花の色合いや大きさを考えながら、12畳のワンルームにレイアウトするとお部屋作りもテンションが上がります。
12畳ワンルームのレイアウト《インテリア》
間接照明で昼夜の雰囲気を変える
家にいる時間は常に同じ部屋にいることになるワンルーム。12畳の広さでもワンルームに変化が欲しいですよね。
間接照明で朝や昼のアクティブな時間と、夜のリラックスタイムのムードを変えてみましょう。
特に広い12畳ワンルームなら、枕元におしゃれな間接照明をレイアウトするのがおすすめです。
柔らかい和紙で作られた間接照明が暖かい光で包み込んでくれるので、ぐっすり眠れます。
ミニカウンターでバー空間を作る
12畳ワンルームの一人暮らしに自分専用のバーはいかがでしょうか。忙しい朝のコーヒーや疲れて帰ってきた夜のビールを飲むのに最適です。
ゆっくり腰を据えてくつろぐというよりも立ったり座ったりしやすいので、軽食を食べたり物書きをしたり、便利でおしゃれなカフェバーになります。
バーテーブルも一緒にコーディネートするチェアも高さがあるので、壁面にくっつけてレイアウトすると12畳ワンルームに納まりが良くなります。