ローテーブルを主役にインテリアを揃える
12畳ワンルームの中心にレイアウトされるインテリアといえばローテーブル。
ベッドやソファと同じような高さのものをレイアウトすると統一感が出て、部屋がスッキリと広く感じられます。
気に入ったおしゃれなローテーブルを見つけたら、そのローテーブルのイメージに合わせて他のインテリアを揃えていくと、まとまった部屋に。
せっかくの12畳なので汎用性のある、大きめのローテーブルをレイアウトしましょう。
テーブルやソファをあえて置かない
広さがあるからと言って必要のないインテリアまでレイアウトしてしまうと、12畳のワンルームが台無しです。
床に寝転がってテレビを見たり本を読んだりする習慣がある人は、思い切ってソファやテーブルをレイアウトしないという決断をしてみてください。
上級者のコーディネートテクニックです。
ワンルームの中心になるラグやクッションは、季節によって模様替えもしやすいので飽きの来ないおしゃれな12畳レイアウトができます。
12畳ワンルームのレイアウト《間仕切り》
木板で空間を区切る
12畳ワンルームのレイアウトでは、間仕切り使いが腕の見せ場です。
大きめのボードをレイアウトすれば空間を分けられる上、収納として小物を掛けたり、絵や植物をおしゃれに飾ったりと、一石二鳥とも三鳥とも言えます。
寝室のような空間を作ったり、玄関からワンルーム内が丸見えにならないような目隠しにしたりと、大変便利な12畳レイアウトです。
メッシュボードで空間を区切る
間仕切りはしたいけれど12畳のワンルーム全体を見渡したいという場合は、メッシュのボードをレイアウトしてみましょう。
視界が遮られることはありませんが、別空間を演出することができます。
デスク周りにレイアウトすれば、ちょっとした書斎として集中して作業に取り組めます。
また、メッシュなのでおしゃれに小物を引っ掛けるのも簡単で、アレンジが自在に楽しめる12畳レイアウトです。
ヘッドボードで空間を区切る
ベッドの頭側をワンルームのどの位置にレイアウトするかは悩みの一つですね。
ヘッドボードなら小物を置けるだけでなく、ベッドと反対側の空間と区切れます。
横になった時に頭の近くに他のインテリアがあると落ち着かないという場合は、ヘッドボードをレイアウトしてみてください。
12畳ならスペースは問題ありません。ベッドからでもデスクからでも手を伸ばせる棚ができ、使い勝手のいい12畳の間仕切りレイアウトになります。