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炊飯器って本当に必要? 一人暮らしならレンチンもアリなんです!

レシピ

一食分のために炊飯器の準備をするのがめんどくさい、部屋が狭くて炊飯器を置きたくない。そんな人におすすめなのが「電子レンジ用炊飯器」。その都度食べる分だけ短時間で炊けたり、なかには余ったご飯をそのまま冷蔵庫で保存できるものもあったりと、何かと便利なアイテムです。今回は、料理家協力のもと、使いやすくて美味しくお米を炊ける電子レンジ炊飯器をランキング化しました!

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ベタつきはなく、ご飯粒に弾力が感じられます。硬めのご飯が好きな人にぴったり。

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パール金属
新・レンジライフ ご飯1合炊き(しゃもじ付き)
C-229
1合用
実勢価格:1680円

対応ワット数:500W、600W
米1合の炊飯時間(500W):約15分
米1合の蒸らし時間:約10分
サイズ:約W20×D16.5×H15cm
重量:約340g
容量:本体/約1500ml、カップ/180ml
付属品:計量カップ、しゃもじ
素材・材質:本体・炊飯フタ・調圧弁・計量カップ・しゃもじ/ポリプロピレン(耐熱温度120度、耐冷温度-20度)、保温フタ/アクリル樹脂(耐熱温度80度、耐冷温度-30度)
電子レンジ:使用可(保温蓋は外す)
※庫内の高さが14cm以下の電子レンジでは使用できません。

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▼テスト結果

計量しやすさ
3/10点


炊飯時間・手間
8/10点


安全性
10/10点


ご飯の仕上がり
17/30点


よそいやすさ
7/10点


お手入れしやすさ
14/20点


付加機能
5/10点


合計
64/100点

同率2位に輝いたのは、パール金属「新・レンジライフ ご飯1合炊き(しゃもじ付き) C-229」。

炊き時間は約15分とやや長めですが、容器の内側と付属のしゃもじにエンボス加工が施されているなど、工夫されていて扱いやすい製品です。

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置き場所に困るしゃもじも、容器のフチに立てられるようになっています。

▼炊きたてのご飯

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▼茶碗に盛ったご飯

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▼ご飯粒の拡大画像(マイクロスコープ撮影)

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ツヤがあまりなくふやけているような印象ですが、味わいはまずまずです。

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富士パックス販売
圧力弁でおいしく炊ける電子レンジ用炊飯器
0.5~2合用
実勢価格:1000円

対応ワット数:500~700W
米1合の炊飯時間(500W):約11分
米1合の蒸らし時間:約5分
サイズ:約φ21.8×H11.8cm
素材・材質:ポリプロピレン(耐熱温度140度、耐冷温度-20度)
付属品:計量カップ、蒸し器、スノコ、レシピブック(茶碗蒸し、味噌汁、デザート系なども掲載)
電子レンジ:使用可

▼テスト結果

計量しやすさ
7/10点


炊飯時間・手間
10/10点


安全性
10/10点


ご飯の仕上がり
10/30点


よそいやすさ
7/10点


お手入れしやすさ
12/20点


付加機能
4/10点


合計
60/100点

4位には、蒸し器としても使える富士パックス販売「圧力弁でおいしく炊ける電子レンジ用炊飯器」がランクイン。炊飯時間と蒸らし時間の合計タイムが約16分と、全製品中最速の仕上がりです。

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吹きこぼれはしませんでしたが、蓋の水汚れが気になりました。

▼炊きたてのご飯

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▼茶碗に盛ったご飯

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▼ご飯粒の拡大画像(マイクロスコープ撮影)

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一応火は通っていますが、仕上がりはイマイチ。水加減や加熱時間の微調整が必要かもしれません。

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