お弁当に大活躍な小さなうずらの卵。十五夜のお月見に合わせてかわいくデコしてみませんか?お弁当のすきま埋めにもぴったりなんですよ。今回は、この時期作りたい「うずらうさぎ」の作り方やアレンジレシピをご紹介します!
十五夜にぴったり!うずらうさぎ
空は高く、吹き抜ける風が涼しくなり秋を感じることも多くなりましたね。秋といえば……食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋とあるのですが、もうすぐ、十五夜がやってきます。
すすきを飾ったり、お団子をお供えしたりして月を愛でる十五夜。江戸時代でも十五夜の習慣があったそうですよ。一般的にお芋を食べながらお月見をしていたのですが、それが徐々に「収穫の季節に豊作を感謝する」という意味合いを持つようになりました。
2017年の十五夜は10月4日。そして、十五夜と聞き連想するのが、美しいお月様でお餅つきをするうさぎ。十五夜とうさぎの話を聞いたことのある人は多いと思われます。実はちょっぴり悲しいお話なのですが、今年の十五夜は月見だんごと共に「うずらうさぎ」を作ってみるのもいいかもしれません。
うずらうさぎをお弁当に♩
コロンとかわいい「うずらうさぎ」。子どものお弁当にも女子のお弁当にも、お弁当の隙間を埋めるにもぴったり!十五夜の日に作ってみてはいかがでしょうか?もちろん普通の日でもOKです♩実は作り方もとっても簡単なのでご紹介しますね。
うずらうさぎの作り方
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▶材料
うずらの卵……お好みの数
ケチャップ……少量
海苔……少量
▶作り方
1.うずらの卵をかた茹でにして、冷めたら殻をむいておく(缶詰のうずらの卵でもOK)
2.座りが良くなるように、うずらの底の部分を少しだけ切る
3.小さい円型に切った海苔を目となる部分に貼り付ける(マヨを使うとつけやすいですよ)
4.楊枝にケチャップを付けて、うさぎの中心に丸くほっぺを描く
5.金属製の串(針でもOK)をコンロで赤くなるくらい炙り、うさぎの耳の形になるよう、うずら卵に焼きつけたら完成!
うずらうさぎのアレンジ集!
基本的なうずらうさぎだけではなく、みなさんアレンジしたうずらうさぎを作っているのでご紹介しますね♩
こちらは人参の耳がかわいいアレンジうさぎ。うずらを縦型にして顔を再現しています!お顔は海苔で作られています。いろんな表情のうずらうさぎを作ったらとっても賑やかになりそうですね。
こちらの、うずらうさぎは、耳の部分が魚肉ソーセージ!海苔でお顔の部分を作っています。子ども達が大喜びしそうですね。
お弁当うずらレシピは他にも!
▶うずらおばけ
ハロウィンの時期に作りたくなる「うずらオバケ」。オバケが怖い子ども達もこのうずらオバケならへっちゃら!パクッと一口でやっつけられます♩
うずらオバケは綺麗に作るよりも、少々雑に作ったり、むしろ失敗した方がオバケ感が出ていい感じになりますよ♩
ケチャップで血のりを演出してみるのもありですね。キャラ弁初心者さんも、これならチャレンジしやすいのでは!?
▶うずらひよこ
アート的な要素さえ感じる「うずらひよこファミリー」。くちばし部分のコーンは半分くらいに長さ調節をしてから焼きパスタで差して固定。海苔でお顔を作っています。
気になるのはやはり黄色と薄茶色のひよこ達。これは、お鍋に水とカレー粉を入れうずらの卵を煮ころがして作っているとのこと。(カレー粉を溶かした液体に一晩漬けてもOK)お母さん鶏は麺つゆで色付けしてます。
カレー粉以外でも水で薄めた梅酢に漬けてピンクのひよこもかわいいのでは!? いろんな色のひよこを作ってみたいですね。
▶うずらパンダ
癒し系うずらパンダ!材料も海苔とうずらの卵だけという手軽さ。たれ目になるように海苔でお顔を作ったらOKです。こちらは縦型で作っていますが、うずらの卵を横にしてお顔を作ると、また違った感じになり和みますよ。ほんわかした雰囲気がかわいいですね。
ケチャップで頬を赤く染めてあげているところが、より一層かわいい♩