ついつい集めてしまうマスキングテープ。身近な存在ながら、実は知らない便利な活用方法や収納方法が「あれこれ」とまだまだあるようなのです。今月は3週連続で、そんなマスキングテープを大特集。今回は「収納方法」についてご紹介します。記事の最後では、カモ井加工紙さんの「mt」シリーズから、素敵なプレゼントのお知らせも。
あれもこれも欲しくなる
その豊富なバリエーションとかわいい見た目に、ついついいくつも欲しくなってしまうマスキングテープ。
気づけば、コレクションのようにたくさん集めてしまっていた!という方も多いのではないでしょうか。
みなさん、どんなふうにマスキングテープを収納していますか?
ちなみに、わたしは作家さんにつくっていただいた専用の棚を使用していたのですが、つい先日、大きな「勘違い」が発覚してしまいました…。
ポールに通して、このように使うものだったそうなのです…。
「どうして、使い込んでマスキングテープが小さくなったら、棚から落っこちでしまうのだろう…」
とずっと首を傾げながら4年以上も使用していました。お恥ずかしい限りです。
こんなミスはめずらしいかと思いますが、「マステ好き」のみなさんは、いったいどんなふうに収納されているのでしょうか。
みなさんに聞いてみました。
【教えてください◎】
わたしは、お気に入りのマスキングテープは専用の棚に並べているのですが、みなさんはどんなふうに収納されていますか?
箱に入れて、ポールに通して、袋に入れて…ぜひリプライやコメントRTで収納方法を教えてください。
写真を投稿頂けると、さらに嬉しいです◎ (編集部・める) pic.twitter.com/coLr13A8Sy
— minneとものづくりと (@minnetomono) November 3, 2020
今となっては、この投稿も恥ずかしいです。
ご回答いただいた投稿の中から、おもしろいアイデアをいくつかご紹介します。
飾るように、収納する
「すぐに収納ができ、すぐに取り出せて便利です。絵柄が見えて、インテリアとしても可愛いところが気に入っています」とのこと。
スペースに限りがあるため、厳選したものを並べる必要があるそうですが、たっぷりサイズなので、しばらくは安心してコレクションできそうですね。
作家活動をされているので、すぐに取り出して、梱包や包装で使用することができて便利なんだとか。
フックから外してカゴごと下ろし、使い終わればカゴに仕舞ってまた吊す。片付けも簡単で、「場所を取らない」というのもうれしいポイントですね。
箱に詰める
「以前は、バスケットに入れてインテリアのように仕舞っていたのですが、増えていくにつれてスペースが追いつかなくなり、下に埋もれたテープをかわいそうに思いはじめていたんです」とのこと。
箱に仕舞えば、マスキングテープの日焼けや埃がたまるのを防ぐこともでき、箱を開けるたび、パッとカラフルなコレクションにうれしくなってしまいそうですね。
「とてもかわいい缶のケースだったので、なにかに使いたいな…と思っていました。机に散らばっていたマスキングテープを入れてみたら大きさがピッタリだったので、これだ!と感じました」とのこと。
缶なのでしっかりと蓋が閉まり、持ち運びがしやすいことも便利なポイントだそうです。
「集めすぎて、使っていたケースではとても収まらなくなり困っていたとき、Twitterでこのケースのことを知ったんです。買ってみたら本当にピッタリでおどろきました」とのこと。
ほとんどの大きさのマスキングテープを縦に並べて収納できるので、たくさん入れられて、さらにクリア素材なので何が入っているかも一目瞭然。
重ねて収納することもできるので、たくさん数を持っている方にはおすすめです。
「ちがう色のケースを、ペン入れとして使っていたのですが、“これ、もしかしてマステを収納するのに、ちょうど良いかも?”と試しに入れてみたら、ぴったりでした。それから、同じものを買い足して、今はこんなふうに使っています」とのこと。
専用ケースのようなフィット感で、机の中に仕舞えるのもいいですね。