Photo by uli04_29
3.残りの辺は中心に切れ目を入れます。
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4.七角形の角から切り込みに向かってもみじの葉を切り出していきます。少し丸みを出して切り出すのがポイントです。
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5.葉の片側すべてを切ったら、下の写真のようになります。裏返してもう片方も同じように切って葉の形を作っていきましょう
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6.すべての葉を切り出したら、必要に応じてもみじ全体の形を整えて完成です。
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▶コツ
左右対称の葉を作ろうとして無理に形を整えすぎると、逆にバランスが崩れてしまうことがあるので注意しましょう。左右非対称のほうが、型抜きでは出せない温かみのあるもみじができますよ。
切り出したもみじの表面に包丁で葉脈を切り出してもいいですね。
6. 立体的で可憐な「蝶にんじん」
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かわいい蝶をかたどった人参は、立体的で触覚もしっかり再現しています。春はもちろん年中さまざまな料理の飾りとして添えるだけで、一気に華やかになりますよ。たくさん作って並べれば、蝶が羽ばたいているような魅力的な食卓になります。
薄く切ること以外は難しい工程がなく、意外と単純な作業で作ることができます。何度か練習して、より薄い羽と細い触覚の可憐な蝶を作ってみてもいいですね。
▶作り方
1.はじめに蝶の触角部分を作っていきます。人参を切りやすい長さのいちょう切りにします。人参のカーブを左側にして右側に垂直に刃を入れてなるべく薄く切り込みを入れ、切り落とさない程度で刃を止めます。
※約2mm繋がったままになるようにできればベストです。
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2.手前を後ろに返して、おなじように切り込みをいれます。ここでも最後まで切り落とさないようにしましょう。
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3.切り込みを2ついれた状態です。次に蝶の羽になる部分を作っていきます。
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4.最初に切り込みをいれた部分を上にして、まな板に置き薄く切り込みをいれます。切り落とさない程度まで切り込みをいれて、刃を止めましょう。