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掃除のプロに聞く。「シンク」は洗剤を使い分けて悩みを解消[ #100均グッズで大掃除]

お掃除

掃除のプロにキッチン掃除の方法を聞く連載企画・第4弾。今回は、家事代行マッチングサービス・タスカジのミホさんに、シンクまわりの大掃除方法をお聞きします。ヌメリや臭いなど悩みが多い排水口掃除のコツを教えていただきました。どれも手軽にできるので、今日からでもはじめられますよ♪

キレイが長続きするコツやポイント

水垢がすっかり落ちていき、ピカピカになったシンクは気持ちがいいものです。 しかし、毎日食材のカスや油っぽい汁などが流れるシンクはすぐ汚れてしまう場所。キレイを長続きさせる方法などあるのでしょうか?

ミホさんに毎日でもできる掃除ポイントを教えていただきました。

Photo by macaroni
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「シンクは毎日使いますし、汚れやすいものを流すので、キレイな状態を維持しにくい場所です。そのため、一日の終わりにハイターで簡単に除菌すると、清潔な状態が長続きしますよ。

また、シンクまわりは水垢も気になるところ。面倒でなければ使ったあとに、さっとマイクロファイバーぞうきんで拭いてくださいね」

よくあるお悩み

最後に、ミホさんにシンク掃除でよく寄せられるお悩みについてもお聞きしました。

Photo by macaroni
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「お悩みでやっぱり多いのはヌメリです。キッチンまわりは湿気も多いですし、エサとなる食べカスも豊富なので黒カビが発生しやすくなります。

カビが増えると、空気中に飛散するので衛生的にもよくないですよね。そんなときは泡タイプのキッチン用ハイターがあれば安心! カビは生きている菌なので、しっかり除菌すれば黒カビも取れますし、清潔さを保てますよ」

シンクの大掃除は汚れの性質ごとに洗剤を選定!

水垢が目につきやすいシンクまわり。排水口は掃除しなければと思っていても、放置してしまいがちな箇所のひとつです。

こびりついた汚れを落とすのは大変なもの。しかし、汚れの性質に合わせてクエン酸や塩素系洗剤を使い分ければ、驚くほど手軽に掃除できることがわかりました。

シンク掃除は30分~1時間ほど確保すれば、さっと掃除ができます。短時間で終わるので負担になりませんね。いつも調理をするときにお世話になっているシンクだからこそ、キレイに掃除をしてみましょう!

取材・文/大瀧亜友美

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