こんな使い方もあったの⁉︎ ホットサンドメーカーを活用して料理上手に

カリッと焼けたパンに、アツアツの具材！ホットサンドって本当においしいですよね。そんなホットサンドを家庭で作るときに便利なのが、ホットサンドメーカー。お好みのパンと具材さえ用意すれば、簡単にカフェのようなホットサンドが作れます。

最近ではいろいろなホットサンドメーカーが発売していますが、実は使い方によってホットサンド以外も作れるのはご存じでしたか？今回は基本的な使い方からホットサンドのレシピ、アッと驚く意外な使い方までホットサンドメーカーの魅力をたっぷりとご紹介します。

まずは基本的な使い方からチェックしていきましょう。ホットサンドメーカーは大きく分けて電気式、直火式の2種類。こちらは電気式のホットサンドメーカーです。使い方はいたって簡単。まずホットサンドメーカーにプレートをセットし、スイッチを入れて温めます。温まったらパンと具材を置き、フタを閉めて焼いたらできあがりです。

焼く時間は具材にもよりますが、一般的に5分程度でこんがりと焼きあがるようです。ものによってはなかのプレートが交換できるようになっていて、ワッフルやたい焼きも楽しめます。火を使わないのでお子さまと一緒に作れるのもうれしいポイントですよね。

こちらは直火式のホットサンドメーカーです。使い方は電気式のものよりもシンプル。食パンと具材をホットサンドメーカーにギュッとはさみ、直火で焼けば完成です。

焼く時間は火加減によって変わってしまうのでなんともいえませんが、焦がすのが怖いという方は弱火から中火で様子をみながら焼くと失敗が少ないようです。難易度は上がりますが、コンセントが必要ないのでアウトドアで使用する人も多いようですよ。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ハム、チーズ、ケチャップ、半熟に焼いた目玉焼き、ハムの順でマーガリンを塗った食パンにはさみ、ホットサンドメーカーで焼いたらできあがりです。耳はお好みで切り落としてくださいね。

とろ～り半熟たまごが目を引くホットサンドです。普段冷蔵庫にありそうな材料で作れるところがうれしいポイント。シンプルで定番な組み合わせだからこそ、期待を裏切らないおいしさですよ。アツアツを頬張ればその味はまさに至福！ぜひ朝食にいかがでしょうか。

食パンにハーブバターを塗り、マッシュルーム、チーズ、トマト、ハム、パン、焼いたほうれん草と卵、パンの順番で挟みます。ホットサンドメーカーで焼けば完成です。

あふれんばかりに具材を挟み込んだホットサンドは、男性でも満足のいくボリューム感。本場のスペインではフライドポテトと一緒に食べることが多いみたいですよ。たまにはスペイン風ランチで休日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

パンにレタス、ハム、チーズ、大葉の順で挟み、ホットサンドメーカーで焼いたらできあがりです。大葉香るホットサンドはどこか和風な味わいが魅力。半分にカットすると、とろけるチーズが食欲をそそります。お好みでトマトを挟んでもおいしいそうですよ。

余ったカレーを挟んで焼けば、カリッと香ばしい焼きカレーパンになりますよ。油で揚げないので、カレーパンにありがちな破裂する心配も必要なし。普通に作るよりずっと低カロリーに作れますよ。なかにチーズや卵をいれて、オリジナルカレーパンを作ってみてはいかがでしょうか。

意外とキレイに焼くのが難しいホットケーキ。シビアな火加減も電気式のホットサンドメーカーに任せてしまえば大丈夫。こんがりキレイなホットケーキが作れますよ。お好みでチョコレートソースやシロップをかけて、召しあがれ♩