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プロが教える「餃子」の基本レシピ。包み方、焼き方、すべて伝授!

▶白菜とキャベツでは何が違う?

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白菜とキャベツは、どちらでも代用可能です。白菜は水分が多いので、しっかりと下ごしらえが必要です。

【白菜】
キャベツよりも水分が多く甘さも強いため、あっさりとした味わいの餃子になります。野菜感を重視したいなら白菜がおすすめです。白菜の漬物を使うという手もあります。生の白菜よりも余分な水分が出にくく、発酵して旨味もあるので一石二鳥ですよ。

【キャベツ】
白菜より水分も甘さも少なめで、肉の味をしっかりと感じられます。加熱してもシャキシャキ感が残りやすいです。肉感を重視しないなら、キャベツがおすすめ。

変わり種も!餃子におすすめの具5選

▶1. チーズ

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肉を使った通常の餡にピザ用チーズを加えたり、クリームチーズやブルーチーズのみを包んだり……と、いろいろな使い方ができます。使うチーズによって味わいも変わるので、アレンジは無限大!

チーズのみを包んだ餃子は、焼いたり揚げたりしてトマトソースに絡めるのもいいですね◎ ラビオリ風の、おしゃれなひと品になりますよ。

▶2. 大葉&梅

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大葉の爽やかな香りと梅の酸っぱさで、さっぱり感をプラスします。肉をツナ缶に変えたり、ピザ用チーズを加えたりしてアレンジも◎

ポン酢や酢醤油などのさっぱりタレはもちろん、味噌ダレやマヨネーズなどのこってりタレでも、とてもおいしくいただけますよ。

▶3. パクチー

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パクチー好きの「パク女」の方は、餃子にもパクチーを加えましょう。加熱することで香りが飛んでしまうので、たっぷりと使うのがポイントです。

餡の下味とタレにナンプラーを使えば、エスニック風の餃子に大変身!餡の具材には、えびやチーズを合わせるのもおすすめですよ。

▶4. 納豆

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納豆を加えれば、ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもぴったりな餃子に。ねばねば感と、まろやかな味がたまりません。

キムチ、チーズをプラスすれば旨味アップ、アボカドをプラスすれば濃厚な味わいになりますよ。ねばねば仲間のオクラを合わせるのも◎

▶5. フルーツ

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バナナ、いちごといったフルーツを包めば、餃子がスイーツに早変わり!カスタードクリームやチョコソースなどを合わせて、クレープをイメージして作ってみてください。

ほかにも、さつまいもでスイートポテト風、りんごとシナモンでアップルパイ風などもおすすめです。

餃子に合うタレ3選

▶1. 基本の酢醤油

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作った餃子の味を確かめるのには、まずは定番の酢醤油がよいでしょう。シンプルなタレは、餃子のおいしさを存分に味わうことができます。

醤油と酢の基本の割合は1:1です。餃子にしっかり味がついているならお醤油を少なめに、醤油1、お酢3にします。お好みで、ごま油、ラー油、からしなどで味のアクセントをつけましょう。

▶2. まろやかマヨダレ

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マヨネーズを加えたまろやかな味わいのタレは、お子さまにもおすすめです。マヨネーズ大さじ1、醤油小さじ1/2を混ぜ合わせます。大人の方は、一味を加えて刺激をプラスするのもGood。

マヨネーズ小さじ3、練りごま小さじ2、めんつゆ小さじ1で、ごまマヨタレもできます。めんつゆは、醤油とみりんを1:1で代用できますよ。

▶3. さっぱりおろしポン酢

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こってりとした餃子に飽きてしまったときは、おろしポン酢で味の変化をつけませんか?大根5cmくらいをおろして、ポン酢を大さじ2加えます。

すりおろししょうがを加えて、香りよく仕上げましょう。お好みで刻んだ大葉を加えれば、さらにさっぱりとした味わいに。

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