餃子に合う献立レシピ3選
餃子はジューシーな味わいが魅力的な料理。その旨みを引き立てせるため、合わせるおかずにはあっさりとしたものが好ましいでしょう。ちょうどいい箸休めになるもの、くどくならないよう口直しになりそうなものを選ぶとGood!
▶1. わかめスープ
餃子はこってりとして重めのお料理ですので、スープはあっさりとしたものがおすすめ。シンプルなわかめスープは、餃子にぴったり合いますよ。
タレをつけて食べる餃子は、味が濃く残りがちです。スープの塩分を少し薄めにすると、全体のバランスもよくなりますよ。
▶2. トマトとオクラの酢の物
おくらともずくで、つるんとしたのど越しの酢の物です。カラフルな見た目は、食卓に華やかな彩りをプラスできますね。
餃子のときは、お酢を使ったこちらのようなお料理を合わせるのがおすすめです。お口のなかをリセットできるので、最後まで餃子をおいしく食べられますよ。
▶3. 杏仁豆腐
牛乳、寒天、フルーツの缶詰を使えば、中華のデザートの定番「杏仁豆腐」もお手軽にできますよ。冷やし固めて作るから、その間に餃子も作ってしまいましょう◎
アーモンドエッセンスを加えたり、クコの実を添えたりすれば、より本格的なひと品に。お家にいながら、お店のような中華フルコースを堪能できますね。
余った餃子のリメイクレシピ3選
▶1. 餃子スープ
作り置きの餃子があれば、たったの10分で餃子スープを作れますよ。焼く必要がないので、お鍋に材料をどんどん加えて作ることができます。洗い物が少ないのも嬉しいポイント◎
ニラと卵も入って具沢山。満足感もばっちりですので、ちょっと小腹が空いたときにもよいですね。
▶2. 餃子入りキムチ鍋
キムチと餃子は、間違いない組み合わせ。ガツンとパンチがあって、ごはんもお酒もどんどん進みます。育ち盛りのお子さまも旦那さまも、大満足できますよ。
餃子を鍋に使う予定がある場合は、皮は厚めのものを使いましょう。煮込んでも皮が柔らかくなりにくく、餡が飛び出てしまうのを防ぎます。
▶3. ホケミで簡単◎ 餃子ピロシキ
餃子以外の材料は、ホットケーキミックス、牛乳、サラダ油の3つだけ。肉まんのような、がっつり感のあるピロシキです。
生地はホットケーキミックスなので扱いやすく、餡も皮で包まれた餃子なので、とても簡単に作ることができます。お子さまと一緒に作るのも楽しそうですね。
餃子の冷凍方法
作るのに手間がかかる餃子は、一度にたくさん作って冷凍するのがおすすめです。焼いた餃子を冷凍して解凍すると、皮がべちゃっとなってしまいます。焼く前に冷凍するのがベストです。
金属製トレイを使って、おいしさが逃げないように短時間で冷凍しましょう。金属製のトレイにラップを敷いて、片栗粉で打ち粉をします。餃子を並べたら、ラップでトレイを包み込み冷凍。凍った餃子は、フリーザーパックやタッパーなどに移して保存するとスペースも取りません。
保存期間の目安は1ヶ月ほどですが、劣化しやすいのではやめに食べたほうがベター。