みなさんは「ごはん鍋」をご存じですか？ごはんを炊くために使われる鍋で、炊飯器とはひと味違った「お鍋で炊いたごはん」が楽しめる商品なんです！今回はごはん鍋の特徴と選び方、おすすめ商品をご紹介。あなたも「ごはん鍋」デビューしてみませんか？
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炊飯器じゃない!?「ごはん鍋」ってなに？
「ごはん鍋」とは読んで字のごとく、ごはんを炊くための鍋のこと。本格的でおいしいご飯が炊ける土鍋タイプのものや、軽くて使いやすい文化鍋タイプ、IH対応のものや電子レンジで気軽に使えるものまであります。
最近は高機能な炊飯器が出回っていて、おいしいごはんを気軽に楽しめるようになりましたが、やはり「お鍋で炊いたごはん」はひと味違う！炊飯器には10万円以上するものもありますが、ごはん鍋は高くてもせいぜい6000円ほどと、手に入れやすいのも大きな魅力です。
ごはん鍋の使い方
ごはん鍋の使い方は基本的に普通のお鍋でご飯を炊く方法と同じです。お米を研いだら20分ほど水に付け、それから火にかけていきます。適切な火加減で加熱をおこなったあと、数分間から数十分蒸らしたらできあがり！同じ鍋であっても、お米の量によって炊き時間は変わるので、説明書をよく確認しておくことが大事です。
製品によって「水加減」「どの火力でどのくらいの時間加熱するか」「加熱後の蒸らし時間」などが変わってきます。加熱はずっと中火でよいものや、「中火で○分、弱火で○分」と火力の調節が推奨されているものもあるので、自分の性格に合った商品を選ぶといいでしょう。
「甘みが引き立つ」「つゆがあり米粒が立つ」など製品によってできあがりも異なり、なかなか奥が深いですよ！
三鈴窯 ごはん土鍋 日本製 萬古焼 三合炊き
￥ 0
丸くてかわいらしい外観ながら、その実力は保証つき！こちらは3合炊きなので、土鍋タイプの初心者にもおすすめです。目盛りつきなので、水の軽量も楽々。安心の日本製でおいしいごはんを炊きたい方へ。
自分に合ったものを！ごはん鍋の選び方
人気の「土鍋タイプ」と使いやすい「文化鍋タイプ」
ごはん鍋のなかで一番人気があるのが「土鍋タイプ」です。こちらは鍋底が丸くなっていて、鍋全体からじっくりと火を通すことができるのが特徴で、まるでかまどで炊いたようなごはんが楽しめると評判です。
土鍋タイプはおいしいごはんが炊けるのがうれしいのですが、その分重量があります。毎日重い土鍋を扱うのは嫌だな……という場合は文化鍋タイプがおすすめ！土鍋タイプのようにお焦げを作るのは難しいですが、吹きこぼれしづらい構造になっているので、安心して使えますよ。
加熱方式の違い
とくに注意したいのが、その製品がどんな熱源に対応しているかということ。普段IHで調理されている方は、IH対応のごはん鍋を手に入れるようにしましょう。ごはん鍋は直火専用のものが多いので、「IH対応かどうか」をしっかりと確認してくださいね。
さらに手軽に楽しめる電子レンジ対応のごはん鍋もあるので、「手間をかけずにごはんを炊きたい」という方はチェックしてみてみましょう。お粥が炊ける製品もあるので、ひとつ持っておくと重宝するかもしれません。
使いやすさ
基本的に多くのごはんが炊けるお鍋はそれだけサイズも重さも大きくなってきます。場合によってはごはん鍋が邪魔でほかの料理が作れない、という状況になってしまうことも……。ご家庭のキッチンの広さと相談しながら、ごはん鍋のサイズを検討するとよいでしょう。
重さが気になる場合は、アルミやステンレスのごはん鍋もおすすめですよ！
土鍋タイプのごはん鍋3選
1. コンパクトで扱いやすい！「四日市ばんこ焼き ごはん鍋」
【 ふっくら ごはん鍋 】 5合炊き 二重蓋 四日市ばんこ焼 ( 日本製 ) 【 本格派 5合炊 】
￥ 0
5～7人向けで、たっぷりおいしいごはんが炊ける土鍋タイプの商品です。コンパクトなタイプなので、キッチンを広く使えそう！中蓋付きで吹きこぼれの心配が少ないのもうれしい。ごはん大好き家族にぴったり！
取っ手が小さめに作られていて、コンパクトなタイプのごはん鍋です。つゆがあり、ふっくらとしたごはんを楽しめるのは、土鍋タイプの最大の強み！
こちらは5合炊きで5～7人用ですが、3合炊きなどサイズ違いもあるので、ご家族の人数に合わせて大きさを選ぶとよいでしょう。
【仕様】
■サイズ：直径23×高さ21cm、
■容量：5合
■重量：3.2kg
■材質：陶器
■備考：IH使用不可、炊き方の説明書付き
■Amazon価格：5,880円（税込）
2. カレーやシチューも！「萬古焼 銀峯陶器 菊花 ごはん土鍋」
萬古焼 銀峯陶器 菊花 ごはん土鍋 (飴釉
￥ 0
菊の花を模した蓋のデザインは、とっても上品な印象！二十蓋構造でふっくらおいしいごはんが炊けます。ごはんを炊く以外にも、匂い移りしやすい煮込み料理に使えるので、とっても重宝しそうです！
どっしりとした安定感がありつつも、菊花の模様が上品な印象を与えてくれるこちらの商品。内釜がついているので、吹きこぼれの心配なく使えます。
吸水性が低い素材で作られているため、カレーやシチューなど匂い移りがしやすい料理にも対応可能！炊飯意外にもお鍋を役立てたい方へ。
【仕様】
■サイズ：直径25.5×高さ18cm
■容量：2600cc
■重量：3.2kg
■材質：耐熱陶器（蓋のみ陶器）
■備考：IH使用不可
■Amazon価格：5,380円（税込）
3. 業務用にも使われる実力！「大黒セリオン ごはん鍋」
ごはん鍋 大黒セリオン(中蓋付)4合炊
￥ 0
レストランで業務用として使われることもある大黒セリオンのごはん鍋。こちらも使いやすい中蓋付き！サイズ違いの展開もあるので、自分に合った大きさを選べます。しっかりおいしいごはんを炊きたい方へ！
レストランでも使われることがある、バッチリな実力を持ったごはん鍋です。こちらで炊いたごはんは「甘みがありとてもおいしい！」と、とっても高評価。
こちらも吹きこぼれしづらい構造になっているので、普段使うのにぴったりです。内側に線があり、水の量を量りやすいのもうれしい！
【仕様】
■サイズ：直径23×高さ22cm
■容量：4合
■重量：3.2kg
■材質：耐熱セラミック
■備考：IH使用不可
■Amazon価格：5,480円（税込）
文化鍋タイプのごはん鍋3選
4. 軽くて使いやすい！「リンナイ 炊飯器専用鍋」
炊飯器が普及する以前の日本では、文化鍋で毎日炊飯をおこなっていました。時代の流れとともに、より使いやすくなった文化鍋タイプのごはん鍋です。
軽くて扱いやすいのはもちろん、「炊飯機能付きのガスコンロ」では自動調理が可能！短時間でごはんが炊けるのも魅力的です。
【仕様】
■サイズ：幅34.5×奥行21.0×高さ16.5cm
■容量：3合
■重量：1.2kg
■材質：【内釜】アルミ（フッ素樹脂塗膜加工）【取っ手】樹脂蓋
■備考：IH使用不可（オールメタルなら可：非推奨）
■Amazon価格：2,915円（税込）
