1.そのまま飲む
ほのかな甘みと酸味がおいしい発酵りんごソーダ。甘さのあるりんごソーダはハーブとも相性抜群。ラベンダーやミント、オレンジピールなどを入れると、よりスッキリと飲めます。見た目も美しく、よりハッピーに!
2.温めてもおいしい
発酵りんごソーダを沸騰しない程度に温めて、すりおろし生姜やシナモンなどのスパイスを入れると、ほのかにシュワッとして体があったまります。紅茶にシロップ感覚で注いでフルーツティにしたり、ラム酒割りにしても。肌寒い日や、少し心を休めたい日におすすめ。
3.料理にも使える
発酵りんごソーダの中で生きている酵母は肉をやわらかくする効果も。塩漬けした豚ロースを炒めて、りんごソーダを注ぎ、野菜と一緒に煮込むだけ。最後に漬けていたりんごも入れて混ぜ合わせ、軽く煮込めばでき上がり。
4.湯船に入れて入浴剤に
用意するものは瓶の中のりんごとガーゼ、口をとめる紐など。
りんごソーダとして楽しんだあと、瓶の中のりんごは自家製入浴剤にも! りんごをガーゼや洗濯ネットに入れて、お風呂にドボンと入れるだけ。ほのかなりんごの香りに包まれながら、りんご酵母を肌でも感じて。
若さのキーワードは「発酵」!
ドリンクから料理、入浴剤としてまで使える発酵りんごソーダ。まずは飲むだけからでもはじめてみて。発酵りんごソーダから生まれる乳酸菌は腸内環境をよくする手伝いをしてくれます。腸内が整えば、肌と体も自然とキレイになっていくはず!
菜月さんに、体内美人になれる発酵レシピを教わる短期連載。第2回は「食べても美味、パックにも使える“酒粕ヨーグルト”」です。お楽しみに!
撮影/菜月 取材・文/mineO-sha