「ホットヨーグルト」の基本レシピって？アレンジメニュー７選も

やさしい甘みとほどよい酸味がおいしいヨーグルト。実は、冷たいまま食べるよりも、少し温めて食べるほうが体に優しいという諸説もあるんですよ。

その理由は大きく分けてふたつあります。ひとつめは、冷たい食材よりも体温になるべく近い温度のものを取り入れるほうが体に負担が少ないという点。ふたつめは、ヨーグルトに豊富に含まれている乳酸菌が腸で活発に働きやすいと言われている点です。どちらも体に嬉しいですよね♪

材料はいたってシンプル！まずは市販のヨーグルト、または手作りのヨーグルトを食べたい分だけ用意します。あとはお好みで、はちみつや砂糖などの甘みがある調味料を準備するだけ。おうちにある身近な材料で作ることができるんですよ♪

おうちにある電子レンジでササッと作ってしまいましょう！100gのヨーグルトなら、500wで40秒、600wなら1分という短時間であっという間に温めることができます。

おいしく作るコツはふたつあります。ひとつめは温めすぎないこと。目安としては40度ぐらいに温めるのが理想です。温めすぎるとヨーグルトが分離してしまうので気をつけましょう。

もうひとつのポイントは、少量の水を入れましょう。ヨーグルトに水分が増えることで、分離を防ぐことができるだけでなく、なめらかに混ぜることができるんですよ♪

ヨーグルトにきなことはちみつ、さらに大さじ1杯の水を入れて電子レンジでチンするだけの簡単レシピです。きなこの素朴な甘みと、はちみつのコクがヨーグルトにぴったりマッチしています。甘いものが好きなお子さまのおやつにぴったりですね♪

ホットヨーグルトに香り豊かなラム酒をあわせた、大人のヘルシーカクテルです。バニラとチョコレートの甘い香りと、ベリーの甘酸っぱいおいしさが最高の組み合わせ♪特別な夜や、ゆっくりと過ごしたい週末にいかがでしょうか？

栄養が豊富なグラノーラと、ホットヨーグルトをあわせたヘルシーデザートです。カリカリっとしたグラノーラの食感も、ホットヨーグルトのおかげで食べやすくなりますよ。黒ごまの芳醇な香りもプラスされ、カフェで出てくるようなおしゃれなデザートが簡単にできあがり！

体を温めるやさしい甘酒と、ホットヨーグルトにシナモンパウダーやジンジャーパウダーをプラスして作ります。甘酒のコクとヨーグルトの酸味が、おしゃれなスパイスと絶妙にマッチ！

酒粕から作るタイプの甘酒は、アルコール分が入っているのでお子さまが飲むには注意が必要です。お米から作るタイプの甘酒なら、アルコールが入っていないので安心してお飲みいただけますよ♪

りんご本来がもつほのやかな甘みが、ホットヨーグルトの爽やかな風味と相性抜群！甘みと酸味がくせになる味わいです。はちみつをいれると、よりコクとうまみがアップするのでおすすめ！寒い冬の日の夜に、こたつに入りながら食べてみてはいかが？