キッチンは私たち主婦が一番使う場所で、一番生活感が出やすい場所。使いやすいのが一番だけど、やっぱり見た目も大事!今回、海外・北欧風のモノトーンインテリアを目指している筆者のキッチンインテリアを大公開したいと思います♪
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インテリア性を重視したキッチン
筆者のキッチンはアイランドタイプで、LDKの1/4ほどの面積を占めています。そんな主張の強いキッチンだからこそ、インテリア性にこだわり、白×黒のモノトーンを選びました。
生活感が出てしまいがちなキッチンをインテリアの一部に変える秘訣は、ズバリ「物をなるべく置かない」こと!キッチンインテリアにこだわっている筆者の、キッチン整理術や気をつけていることをご紹介したいと思います。
1. 見えるところに物を置かない
カップボードのカウンター部分。キッチン家電を所せましと置きがちですが、あえて"空白"をもたせることで、すっきりと美しいキッチンに見せています。
置いているのは、オーブンレンジとトースターのみ。ほかのキッチン家電は、使用後にカップボードや収納棚にしまっています。
毎日ストウブ鍋で炊飯しているため、炊飯器は使っていませんが、カップボード内の深型引き出しに精米機とともに収納しています。
2. 置くもの物にこだわる
北欧雑貨を選ぶ
毎日のように使う、塩とコショウは北欧ブランド「menu」のグラインダーに入れて飾っています。キッチンタイマーもカウンターや飾り棚に合わせて、ステンレス製を選びました。
毎日使うものは、手に取りやすい位置に置くことと、お気に入りの物を選ぶこと。こうすることで家事がぐーんと楽しくなりますよ♪
モノトーンを選ぶ
隠せずにどうしても見えてしまうキッチンシンク小物たちは、モノトーンの物を選ぶようにしています。キッチングローブはよく穴をあけてしまうので、すぐに買いに行ける「セリア」の物を使っていますよ。
3. 生活感が出るものはすべて収納する
ごみ袋やお弁当箱、ストックバッグ、ラップ類など、カラフルで生活感が出やすい物はすべて収納しています。
収納ボックスを白で合わせ、同じラベルを貼ることで、統一感が出て美しく収納することができます。
輪ゴム、爪楊枝、コルク抜きなど、いつも迷子になりがちな細かいキッチングッズたちは、100均のケースに小分け収納。ケースをボーダー柄にDIYすることによって、中身も見えず、かわいい収納が完成しました♪
キッチンシンク下の引き出しには、洗剤などをストックしています。こちらもカラフルなパッケージが多いので、白の容器に詰め替えてオリジナルラベルを貼り、統一感を持たせました。
置く場所に困るまな板とふきんは、キッチンのまな板乾燥機にかけて、見えないようにしています。
4. 取り出しやすく整頓する
IHクッキングヒーター下の引き出しには、調味料類を収納しています。高さのある容器に収納し、スタッキングはしないようにしています。上から見てなにがあるか一目瞭然なので、快適に調理ができますよ。
積み重ねて収納しがちな鍋類。取り出しやすいように、浅い引き出しに積み重ねずに平置きしています。
5. グリーンを飾る
キッチンにグリーンがあると、それだけで心が安らぎ、おしゃれに見えると思います。キッチンは食材を扱う場所なので、土が必要な植物は置かず、フェイクグリーンを置いています♪