出し入れが多く、気付くとグチャグチャになってしまうキッチンの引き出し収納。今回は調理器具・食器・調味料・カトラリーの4つのカテゴリに分けて上手な収納のコツをご紹介します。活用してスッキリと使いやすい引き出しを目指しましょう♪
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フライパンや鍋の引き出し収納方法5選
1. 大きさと形でジャンル分け収納
左側は鍋やフライパン、右側には蓋、手前にはスパチュラと、カテゴリに分けて収納したアイデアです。好きな場所で仕切りを作れるラックを使っているので、お手持ちの調理道具に合わせてスペースを無駄にせずにしまうことができます♪
2. ファイルボックスを使った収納
書類の整理に使われるファイルボックスを、鍋やフライパン収納に活用したアイデア。無印良品ではさまざまな大きさのファイルボックスが売られているので、薄いフライパンや厚みのある鍋も、ピッタリと合わせて収納できます♪
3. 100均のフックでふた収納
同じくファイルボックスを使った収納ですが、こちらは傾斜のある形を使っています。床面積はこちらの方が少ないので、引き出しの大きさや取り出しやすさに合わせて選んでみてくださいね。鍋蓋の収納は、100均の粘着式フックを2つ貼るだけで簡単にDIYできますよ♪
4. 重ね技で収納力アップ
ひとまわり大きさの違う鍋やフライパンを重ねてしまうことで、同じスペースでも2倍の収納力に!取っ手の取れる調理器具だからこそできる収納ワザです。たくさんアイテムがあるのにスッキリと見えるのは、全てシルバー系で統一されているから。空いたスペースにはお茶パックや水切りアミもしまえます♪
5. 必要最低限をスッキリ収納
お家にある全ての調理器具、きちんと使えていますか?毎回使うものは限られていて、もしかしたら収納の邪魔になっているものがあるかもしれません。しまうものが少なければ、こんな風に贅沢な収納方法も可能になりますよ♪
食器の使いやすい引き出し収納術5選
6. 同シリーズでそろえた食器収納
違う形のお皿やコップを積み重ねると、下のものが隠れてしまったり、取り出しにくくなる原因に。同じシリーズでそろえておけば、スッキリ&ピッタリ積み重ね収納ができちゃいます。全ては難しくても、コップは最低でもペアで、プレートは家族の人数分だけでも同じものでそろえておくと便利です♪
7. ディッシュスタンドで縦収納
種類の違うお皿を簡単に取り出しやすくしてくれるディッシュプレート。積み重ねると絵柄は見えなくなってしまいますが、縦収納ならひと目で確認することができます。積み重ねに比べると収納力が落ちるので、絵柄のあるものだけディッシュプレートを使ってもいいですね!
8. 色で分けた収納
引き出しに元から付いている仕切りを使って、大きさの違うアイテムたちをスッキリと収納。この方は、まな板やお茶碗、コップ、コースターといろいろなジャンルがあるなか、1段目は茶系のアイテムをまとめて収納しているのだとか♪色によって場所を分けるのもひとつの収納アイデアですね。
9. 仕切り分け収納
引き出しのサイズに合わせた4つのカゴで仕切りを付け、コップやタッパー、お弁当グッズをカテゴリに分けて収納したアイデアです。幅の広い引き出しも、ジャンルごとに分けられていればスッキリと見やすくなりますね♪お弁当グッズがまとめて収納されているので、朝の準備がラクになりそう!
10. コップやマグカップだけを収納
扉式の食器棚にマグカップを入れると、奥の方に手を伸ばすのが大変ですよね。手前側ばかり使って、奥は眠ったままになってしまっている……。そんな方におすすめなのが引き出し収納です。平置きにするとスペースはとってしまいますが、取り出しやすさは抜群♪