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長所も短所もある。感受性が豊かな人の特徴10個

ライフスタイル

感受性が豊かな人って、どんな人なのでしょうか? 「感受性が豊かだね」と言われると褒め言葉のように聞こえますが、短所はないのでしょうか。今回は、「感受性が豊か」とはどういうことか、その意味や感受性が豊かな人の特徴、長所&短所についてをコラムニストの浅田悠介さんに教えてもらいました。

(3)人間関係が得意

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周りの心の機微を感じ取り、それに沿った言動をするため、人間関係が円滑になります。

相手の欲しい言葉を投げかけたり、してほしいことをしてあげられるはずです。恋愛や仕事など、どんな関係においてもスムーズに進むことが多いでしょう。

(4)クリエイティブな発想ができる

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創造性も群を抜いていることが多いので、ストレートに芸術方面で結果を出すこともできれば、職場や友人の間で「発想力がある」と一目置かれる存在になるかもしれません。

(5)人生を楽しめる

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どこに行っても、何をしても、深く物事を感じ取れるからこそ、日々を楽しいと感じることが多いのではないでしょうか?

人生が本だとしたら、本を読むのが上手な人の方が(深い意味を感じ取るのが上手な方が)その本の魅力を引き出して楽しめますよね。

つまりは感受性が豊かな人は人生を味わうのが上手なのですよ。

感受性が豊かすぎる人には短所も

感受性が豊かすぎる人には短所もあります。物事には良い面もあれば、マイナスの面もあるのです。

(1)周囲の影響を受けすぎる

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良くも悪くも周囲の影響を受けすぎるはず。

周りの環境によっては心が荒んでしまうことでしょう。感受性が豊かすぎる人は「周りの感情」をよりわがことのように受け取ってしまいがちだからです。

きれいな感情の流れる場所でこそ、その能力を生かして、生き生きと過ごせるはずです。

(2)疲れやすい

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とにかく疲れやすくなります。

感受性が豊かすぎると、周りの感情に振り回されることも多くなるから。心の防御力が弱いのですね。繊細な人にとって、世界や他人は鈍感で、刺激が強いのです。

(3)人間関係が苦手になることがある

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前の項目では「人間関係が得意」と書きました。

矛盾しているようですが、意味があります。それは「自分の中の感受性の強さを利用できた時はコミュニケーションが得意になるし、振り回されている時はコミュニケーションが苦手になる」ということなのです。

感受性がすぎると自分でうまく扱うことができずに、周囲に振り回されることも多いはず。察しがいい、という特性を生かせるかどうかは環境もあるでしょうが、感受性の強さにもよるのですね。

(4)ネガチィブになりがち

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ネガティブに性格は傾きがちです。

周りの負の感情を読み取って、あれこれ気にしてしまうから。他人に嫌われることを(負の感情も手に取るように分かるからこそ)恐れるのです。

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