ここでおさらい!上手に作る7つのコツ
卵液が泡立ってしまうと、気泡ができそのまま固まってしまい食感が悪くなってしまいます。火の通りのムラにも繋がります。
白身のコシを残すことで、弾力のある美味しい卵焼きに仕上がります。最後に、白身を持ち上げて切り、上手くコシを残してあげましょう。
マヨネーズを入れることで、ふわふわに仕上がり、冷めても固くなりにくくまります。さらに、マヨネーズに含まれる酢のはたらきにより、綺麗な黄色に仕上がります。
強火だとすぐ焦げてしまうし、弱火でも卵がフライパンにくっついてしまって巻きにくくなってしまいます。中火で巻き続けて、フライパンが熱くなってしまったときは、火から離して調整しましょう。
最初の一回目は巻くのではなく、芯を作るイメージです。なので、一気に卵を端っこに寄せちゃいましょう。
巻いているうちに火も入ってくるので、表面が半熟ぐらいで巻き始めるのがベストです。表面が固まってしまうと、卵と卵がくっつかなくなってしまいます。
出来上がりの見た目も大切ですよね。最後はフライパンの角を使って形を綺麗にしてあげましょう。
これで完ぺきな卵焼きが完成!
いかがでしたか?これが、たまごソムリエ友加里流「究極の卵焼き」の作り方をご紹介しました。色も鮮やかで、冷めても固くなりにくいので、お弁当にぴったりです。ポイントを掴んで、おいしい卵焼きを作ってみてくださいね♪