作り置きや、チーズなしのときは?
お弁当にも◎下味にマヨネーズでやわらか
ささみのピカタをお弁当に入れたいときや、作り置きしたいときは、ささみの下味にマヨネーズを使いましょう。作り方の違いは、マヨネーズをぬって30分漬け込むだけ。あとは通常と同じように、薄力粉をまぶしてから卵液をくぐらせて、焼いていきます。
マヨネーズに含まれるお酢が、ささみをやわらかくしてくれます。また、油でコーティングして、水分が閉じ込めて焼くことができるから、ふっくらジューシーに仕上がりますよ。冷めても硬くなりにくく、コクもあるので、時間がたってもおいしく食べられるのです◎
チーズなしで作るなら、ひと工夫しよう
粉チーズがない場合や、チーズが苦手な方は、粉チーズを使わなくてもOKです。作り方の違いは、卵液に粉チーズを入れないで、そのままの溶き卵をつけるだけ。
粉チーズを使わないと、塩気、コク、うま味が少なくなります。塩気が少ない分、そのまま食べるときは下味の塩をしっかりめしましょう。コクとうま味が少ない分は、パセリやバジル、カレー粉などで香りをプラスしたり、トマトソースをつくってかけたりするとよいですよ。
カレーやチーズも!ささみピカタのアレンジ3選
1. マヨでやわらか♪ささみのカレーピカタ
カレー粉入りのマヨネーズをぬるから、薄力粉をまぶす手間がかかりません。味付けもできて、ふっくらやわらかく仕上げることもできる……まさに一石二鳥ですね♪
マヨネーズとカレー粉の魔法で、時間がたってもおいしさが長持ちしますよ。お弁当にもオススメですね。
2. ささみの大葉チーズピカタ
淡白なささみを、爽やかな大葉の香りとクリーミーなチーズで、おいしさをアップします。ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにもピッタリなひと品ですよ。ペースト状にした梅をプラスして、アレンジもGood。
3. 作り置きも◎ささみの明太チーズピカタ
明太子のピリッとした辛さと、チーズのコクとうま味で、時間がたってもおいしく食べられます。作り置きにもピッタリな、ささみのピカタですね。
食中毒を防ぐために、作り置きするときは、明太子にしっかりと火が通っているか確認してくださいね。
ささみのピカタは、お弁当や作り置きにも◎
パサパサになってしまいがちな「ささみ」は、卵の衣でおいしさをギュッと閉じ込めましょう。「ピカタ」にすればふんわりジューシーに仕上がって、パサパサやボソボソとはおさらばできますよ♪
ささみのピカタは、時間がたってもおいしく食べられるので、お弁当のおかずや、作り置きにも大活躍します。晩ごはんにたくさん作って、次の日のお弁当にすれば、面倒なお弁当作りもラクチン。忙しいひとのミカタ、「ささみのピカタ」で、毎日のお料理を楽しくしましょう♪