おうちのなかでもアウトドアでも、好きなときに好きな場所で広げて使える便利な折りたたみテーブル。自作すれば、天板の大きさも脚の高さも思い通りのものが作れますよ。
折りたたみテーブルの簡単DIY特集
おうちのなかでもアウトドアでも、好きなときに好きな場所で広げて使える便利な折りたたみテーブル。自作すれば、天板の大きさも脚の高さも思い通りのものが作れますよ。
今回は、DIYで簡単に自作できる折りたたみテーブルの作り方を大特集。おしゃれなアウトドアテーブルやリモートワークにも使える、ローテーブルなどの作り方をご紹介します。
目次
初心者向けDIY【折りたたみテーブルの作り方】
100均材料で作れる!折りたたみテーブルDIY
100均のすのこと脚が折りたためるシンク下収納棚だけを材料にして、簡単に自作できる折りたたみテーブルです。
少ない材料だけで工具などがなくても簡単にDIYできるので、DIY初心者にもおすすめですよ。
天板の部分はすのこだけでなく、ベニヤ板やカフェトレーなどを使ってもおしゃれになりますよ。
①すのこをばらす
折りたたみテーブルの天板を作るため、まずはすのこを枠からばらします。すのこは、裏からトンカチで叩くと簡単に取り外せますよ。
取り外したすのこは、シンク下収納棚より一回りくらい大きいサイズにのこぎりでカット。すのこは軽いので、DIY初心者でもきれいにカットできますよ。
②天板を作る
すのこのカットが終わったら次は、すのこを組み直して天板を作っていきます。
自作テーブルの使用用途に応じて、しっかりと板をくっつけたりスリットを入れたりして組み直していきましょう。
木工用ボンドでくっつけるだけでもOKですが、強度を上げたい人は、タッカーなどを使うといいですよ。
出来上がった天板は、やすり掛けをして表面をきれいにします。
③脚をつける
折りたたみテーブルの天板ができたら、シンク下収納棚の脚を天板に取り付けます。結束バンドを使うと簡単に取り付けられておすすめですよ。
シンク下収納棚は、ホワイトとブラックがあるので、DIYしたい折りたたみテーブルの雰囲気に合わせて選ぶといいですね。
ブラックのシンク下収納棚を使った脚は、男前な雰囲気がおしゃれです。
④天板を仕上げる
最後に天板にワックスを塗って加工したりステンシルで文字を転写したりと天板をおしゃれに仕上げていきます。
こちらはペンキで色を重ねてアンティーク加工にしていますよ。天板を装飾すると自作の折りたたみテーブルにより愛着がわきますね。
出来上がった折りたたみテーブルは、リモートワークのサイドテーブルに使ったりアウトドアで食卓にしたりと便利な使い方ができます。