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自家製チャーシューの作り方!フライパンで本格的な仕上がりに。

ブロック肉を使って作るかたまりのチャーシューは、一見難しそうに見えますが、実は簡単にご家庭で作れます。今回はフライパンを使って作るチャーシューのレシピをご紹介。大きなブロック肉で作って切り分ければ、さまざまな料理に活用できますよ。

migicco

お家で本格!チャーシューレシピ

Photo by migicco
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ラーメン屋さんに負けない絶品チャーシューを、お家のフライパンで簡単に作りましょう。肉の部位はバラ肉に比べて脂身が少なく、カロリーも控えめな肩ロース肉がおすすめです。

豚肉の表面を焼いたら、あとは煮込むだけ。スライスしてラーメンのトッピングに、刻んでチャーハンに。お酒にもよく合います。サンドイッチの具にしてもおいしいですよ。

材料(3〜4人分)

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・豚肩ロースブロック……400〜500g

【たれ】
★醤油……大さじ2
★酒……50cc
★みりん……50cc
・水……1/2カップ

作り方

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ポリ袋にブロック肉と★の調味料を入れ、空気を抜いて口を縛り15分漬け込みます。

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袋から豚肉だけを取り出し、フライパンで表面を焼き付けます。時々肉を転がして、すべての面に焼き色がつくようにしましょう。袋に残ったたれは捨てずにとっておきます。

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焼き色がついたら、フライパンの余分な脂を拭き取っておきましょう。

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肉が焼けたら一度皿に取り出し、フライパンにたれと水を入れて沸騰させ、肉を戻します。

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火を弱め、ふたをして20〜30分煮ましょう。時々ふたを開けて煮汁をスプーンでかけ、肉を転がして、まんべんなく味がしみるようにします。

肉の中まで火が通ったら火を止めて粗熱をとり、お好みの厚さに切り分けて完成です!

作るときのポイント

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お肉の選び方

チャーシューを作る際の豚肉はバラ・モモ・肩ロースなどのブロック肉を使いましょう。

コクのある脂身を味わいたいという方はバラ肉がおすすめ。赤身の歯ごたえと淡白な味わいが好きな方は、もも肉を使いましょう。脂肪と赤身のバランスがよく、やわらかく仕上がる肩ロースも人気の高い部位です。

タコ糸はなしでもOK♪

スーパーで「煮豚用」として売られているブロック肉は、タコ糸やネットで形が整えられているものが多く、チャーシューを作る際にもおすすめです。

糸がかけられていないブロック肉は、自分で糸を用意して縛っても◎。タコ糸をかけて形を整えずにそのまま煮ても、味は変わりませんので、成形の必要がなければ縛らなくてもOKですよ。

残った煮汁は捨てないで!

チャーシューができあがったあとに残った煮汁は、肉のうまみが溶け込んでいますので、捨てずにとっておきましょう。炒め物やチャーハンの味つけに使ったり、ゆで卵を漬け込んで味玉にするのもおいしいですよ。

すぐに使わない分は製氷皿に小分けにして、冷凍しておくと便利です。

フライパン以外で作る方法

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オーブン

調味料に漬けた豚肉をオーブンシートを敷いた天板にのせ、200度に予熱しておいたオーブンに入れて15分焼きます。

時間がきたら一度取り出し、肉をひっくり返して調味料をかけ、さらに15分焼いて完成です。途中、肉の表面が焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせましょう。

残った調味料は小鍋で煮詰めてたれを作り、肉の粗熱がとれたら切り分けてたれをかけましょう。肉と一緒にじゃがいもや玉ねぎを天板にのせてローストしておくと、付け合せも一緒にできますよ。

炊飯器

調味料に漬けておいた豚肉の表面をフライパンで焼き、焼き色がついたら、炊飯器の内釜に肉・長ネギの青いところ・たれと水200ccを一緒に入れて「炊飯」スイッチを押しましょう。

炊飯が終わったら一度フタをあけ、肉をひっくり返して「保温」モードにして2時間放置します。

煮込み時間がかかるチャーシューも、炊飯器にお任せすればほったらかしでできるので楽ですね♪

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