インテリアコーディネート《色の選び方》
同系色で選ぶ簡単なコツ
同系色とは基準にした色の明るさや鮮やかさを、プラスしたりマイナスしたりして変わる色彩のことで、いちばん簡単な組み合わせです。
ソファが青ならラグマットが水色でカーテンを紺色にする、という選び方のインテリアコーディネートです。
無難で好印象のコーディネートですが、おしゃれな部屋にするには赤系には寒色系、青系には暖色系をプラスしたり、
反対色をアクセントにするのが簡単なコツです。
類似色で選ぶ簡単なコツ
類似色とは似ている色のことで、赤とオレンジ、青とパープル、などがあります。
例えばソファがオレンジでクッションを赤にする、という選び方のインテリアコーディネートです。
同系色は安心感を得られるので、ベッドカバーと枕のコーディネートにもおすすめです。
同じ割合で使うとぼやけてしまうので、メインの色を決めて1色はアクセントに使うのがおしゃれなインテリアの簡単なコツです。
反対色で選ぶ簡単なコツ
黄色と青紫色、赤と青緑、などが反対色です。性質が正反対なのでお互いの色を引き立てるコーディネートになります。
上級者向けのインテリアコーディネートですが、選び方はベースカラーを7、アクセントカラーを3の割合にするのが簡単なコツです。
モダンインテリアで差し色に使うと、美術館のような洗練されたインテリアになります。
また、大胆に反対色を使うとおしゃれな子供部屋にもなるでしょう。
トーンで選ぶ簡単なコツ
色のトーンとは、明度と彩度が似ている色を集めてグループにしたものです。選び方は、カラーチャートを参考にするのが簡単なコツです。
違った観点ですが、色の選び方でインテリアをおしゃれにコーディネイトするコツは、四季でイメージすることです。
部屋の模様替えのインテリアコーディネートにいかがでしょうか。