注意点
保存時に水分が残ってしまっていると、カビが生えたり傷んでしまいます。紙のように軽く感じるような、チップスのように乾燥させることがポイントです。
調理方法
乾燥したゴーヤーは水にさらしてから調理します。生に比べてシャキシャキとした食感は落ちますが、乾燥ゴーヤーも炒めものにすることができますよ。またお湯を注ぐだけのゴーヤー茶も、濃縮された栄養がたっぷり溶け込んでいておすすめです。
保存期間
乾燥状態にもよりますが、カラカラに乾いたゴーヤーは半年以上もつと言われています。冷凍保存にしても使い切れないほどの、大量にある場合の長期保存にぴったりですね!
ゴーヤーのおすすめ保存食レシピ3選
1. お弁当やごはんのお供に「ゴーヤー大量収穫で保存食 お漬物&佃煮」
大量に手に入ったゴーヤー、メイン料理にしてもおいしいですがお漬物と佃煮にしてみましょう。佃煮は濃い目に味つけすることで、お弁当に入れてもおいしいですよ。砂糖が加わることで苦味も少なくなり、子供でも食べやすくなります。
2. 甘酸っぱさにやみつき♪ 「ゴーヤーとフルーツトマトのエスニックピクルス」
フルーツトマトの色味が鮮やかな、ゴーヤーのピクルスです。酸味が苦手な方は、1時間くらいでピクルス液から取り出しましょう。早めに取り出すことでゴーヤーの濃い緑色と、トマトのカラフルなコントラストを楽しめますよ。
3. ピリっとおいしいお手軽レシピ「まぜまぜキムチ」
コチュジャンをベースに、ゴーヤーやきゅうりを混ぜ合わせた簡単キムチです。シャキシャキとした食感と、ピリ辛の中にもゴーヤーの苦味あるお味が楽しめます。冷蔵庫にあるお好きな野菜でアレンジしてみてくださいね。
ゴーヤーを家族みんなでおいしく
ゴーヤーをおいしくいただくコツは、食べきれそうな期間に合わせて保存方法を使い分けること。半分は生のままで冷蔵庫保存したり、残りは冷凍庫保存にしたりと調節することができます。これからは大量にゴーヤーが手に入っても安心ですね♪
「独特な苦味が好き!」という方も多いゴーヤー。しかし小さな子供だったり不得意な方には、調理方法によって苦味を和らげることもできます。おすすめなのはゴーヤーのマヨネーズ和えや、天ぷらでからっと揚げることでも苦味が緩和されますよ。家族みんな揃って、おいしく夏の旬をいただきましょう。