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自宅で作れる「たこわさ」の基本レシピ。練りわさびで簡単♪

居酒屋の人気メニューのたこわさをご家庭でも楽しみましょう!今回は、生のたこを使ったたこわさの作り方をご紹介。手に入りやすい練りわさびを使って、いつでも手軽に挑戦できます。おうち居酒屋のメニューを増やしちゃいましょう!

前田未希

たこわさの基本レシピ

Photo by 前田未希
Photo by 前田未希

新鮮な生のたこが手に入ったら、生のたこならではの食感が楽しめるたこわさを作ってみましょう。普段作ることのないメニューなので、難しそうに思うかもしれませんが、実はとっても簡単に作れちゃいますよ。

自家製のたこわさは、新鮮なたこならではの食感と旨味が堪能できます。一度食べたら、市販のものは食べられなくなるかもしれませんよ!

材料(作りやすい量)

Photo by 前田未希
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・生たこ……200g
・練りわさび……大さじ1杯
・粉末昆布茶……2g
・唐辛子……1/2本
・みりん……小さじ2杯
・塩……小さじ1/2杯

※生たこは刺し身用など、すでに下処理(ぬめり取り)が施されたものを指します。ぬめりの取れていないたこを使用する場合は、あらかじめ塩もみをしてぬめりをしっかり取り除きましょう。

作り方

Photo by 前田未希
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表面に生臭さの原因となる液がでているので、そのまま使用する前に一度すすぎましょう。

Photo by 前田未希
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生のたこの足先は雑菌がつきやすい場所です。また、たこわさにする際、細すぎて食べづらいので、最初に切り落としましょう。

Photo by 前田未希
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端に近い細い部分は輪切り、頭に近づいて太い部分は大きさを揃えてカットするようにしましょう。

Photo by 前田未希
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今回、みりんのアルコールについては殺菌効果を目的のひとつとするため、煮きらずに使用しています。ひと晩寝かせることでアルコールはある程度気化しますが、アルコールが心配な場合は一度煮きってから使用しても構いません。

Photo by 前田未希
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水滴が落ちると、傷みの原因になります。そのため、タッパーやラップは使用せず、キッチンペーパーやぬれぶきん等の水滴が落ちない蓋をしましょう。

おすすめのちょい足しアレンジ

たこわさ×ピーナツバター

Photo by 前田未希
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たこわさ全体にピーナッツバターをからめて食べるアレンジ方法です。意外な組み合わせですが、たこのねっとりした食感に濃厚なピーナツバターは相性抜群!沖縄のジーマミー豆腐のように、ピーナッツは塩気のあるものと合いますよ。

臭みが気になるときも、ピーナッツバターの存在感でくさみが消えるので◎ そのまま食べるときとは全く違う味になるので、食べ飽きてしまったときにも。おこのみで砕いたピーナッツを飾り付けると、食感にアクセントが生まれます。

作るときは、くれぐれもピーナッツクリームではなく、ピーナッツバターを使用してください。ピーナッツクリームは甘すぎるので、たこわさと味が喧嘩してしまいます。

たこわさ×たくあん

Photo by 前田未希
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たくあんのポリポリとした食感が入ると、それだけで新鮮な食感に。たこわさの味は好きだけど、ちょっと飽きてきた……というような、あまり味をガラッと変えたくないときにおすすめです。

たくあんの塩気が、お酒によく合います。細かく刻んで加えたり、千切りにしたり、薄くスライスしたり。好みの切り方を発見できるのも楽しいひと品です。

たこわさ×梅肉

Photo by 前田未希
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酸味でさっぱりと頂けます。梅肉の酸味はわさびのツンとした辛さと相性がよく、馴染みやすい味わいになります。おつまみはもちろん、ごはんとの相性もよいひと品です。

わさびの辛さに負けないように、梅干しは鰹節や紫蘇などのはっきりとしたものを選びましょう。はちみつ梅はマイルドで、わさびに負けてしまうかもしれません。

たこわさが余ったら炒めものにも!

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