トースターで焼く方法
どこのご家庭にもあるオーブントースター、パンを焼くだけではなく、焼き野菜も上手に作れます。
朝食のトーストと一緒に入れて焼けば、主食とおかずが一気に完成。コンロの前に待機しなくてもできあがるのが手軽で嬉しいですね。
材料(2人分)
・ナス……1本
・ズッキーニ……1/2本
・赤、黃パプリカ……各1/2個
・オリーブオイル……大さじ1/2
・塩……ひとつまみ
作り方
魚焼きグリルと同じ方法で、カットした野菜にオイルをまぶします。
アルミホイルを敷いた天板の上に野菜を並べ、弱火で5〜8分加熱します。焼き色がついた順に取り出しましょう。
野菜が冷めないうちに塩をふりかけ、完成です。
オーブンで焼く方法
大きな天板でたくさんの材料を一気に焼きあげるオーブンは、大量の焼き野菜を一度に作りたい時に最適です。焼き野菜マリネを大量に仕込みたい時や、おもてなしの時などに活用するとよいでしょう。
野菜の隣で肉や魚を一緒に焼いて、メインと付け合わせを一気に作れば時短になりますよ。
材料(4人分)
・ナス……21本
・ズッキーニ……1本
・赤、黃パプリカ……各1個
・オリーブオイル……大さじ1
・塩……ふたつまみ
作り方
カットした野菜にオイルをまぶします。
天板にオーブンシートを敷き、野菜を重ならないように並べます。180度に予熱したオーブンで20分焼き、天板ごと取り出します。
焼けた野菜に塩をふって完成です。
おすすめの食べ方
ソースをかけて焼き野菜サラダに
こんがり焼けた焼き野菜をシンプルに味わうなら、サラダがおすすめ。皿にバランスよく盛って、お好みのドレッシングやソースをかけましょう。
シンプルに塩やオリーブオイル、レモンをかけて食べてもおいしいですし、味噌マヨネーズやチーズソースなどこってりした味付けとの相性もGood◎ ポン酢や醤油など、和の調味料もよく合いますよ。
マリネにアレンジ
程よく水分が抜けた焼き野菜をマリネ液に漬けておけば、簡単焼き野菜マリネのできあがり。肉や魚料理の付け合わせにしたり、サンドイッチの具としてもおすすめです。
ジッパー付きのポリ袋に焼き野菜を入れて漬けこめば、少量のマリネ液でしっかり味がしみますよ。
カレーのトッピングにも!
カレーのトッピングとしての焼き野菜は、スープカレーなどではすっかりおなじみになりました。
食べる人の好みによって、トッピングの量を調節できるので、家族で一緒にカレーを食べる際に、それぞれ自分好みの焼き野菜をのせて楽しむといいですね。
ナスやズッキーニ、トマトなどの野菜がおすすめです。
焼き野菜におすすめのソースレシピ3選
1. 濃厚バーニャカウダ
生野菜やお野菜に、アンチョビ入りのソースをつけて食べるバーニャカウダ。焼き野菜との相性も抜群です。
ニンニクの香りとアンチョビの塩気が、ほどよくお腹に満足感を与えてくれ、焼き野菜の食べ応えが大幅アップします。小さな鍋でゆっくり煮込んで作るのがポイントです。