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夏のまとめ髪♡レングス別徹底解説!「色っぽ後れ毛」の作り方

だから“後れ毛”は色っぽい♡

ひとつ結びやお団子など、暑い季節は特にアップスタイルにする機会が増えますよね。パパッとラフにまとめるアレンジも素敵ですが、そこに「後れ毛」をプラスするだけでグッと色っぽさが増しますよ。

アクセサリーならぶら下がりタイプのピアスやネックレス、お洋服ならプリーツやフリンジのデザインにシフォン素材。軽やかに揺れる動きに色っぽさを感じますよね?今回ご紹介する「後れ毛」も例外ではありません。

動く度にフワッユラッとなびく「後れ毛」は、ただでさえ色気を感じるうなじやデコルテを、さらに色っぽく見せてくれますよ。また、お顔周りの“揺れる髪”は小顔効果も抜群!「後れ毛」は、私たちに欠かせないアレンジワザなんです♡

位置が最大のポイント!

なんとなく髪を引き出すだけでは、バランスが悪く「疲れた人」な印象に。せっかく「後れ毛」を作るのですから、色っぽく見せる位置をマスターしておきましょう。

オールアップの場合は?

“お団子”や“ひとつ結び”など、後ろの髪も束ねるスタイルの場合、耳より前側で3ヵ所、後ろ側で2ヵ所の合計5ヵ所が基本です。多すぎる、と感じる場合は、スタイルによって加減をしましょう。

1.髪の毛が一番薄い部分
2.こめかみ
3.もみあげ
4.耳の後ろ
5.襟足
耳より前(1~3)は輪郭がカムフラージュされ小顔効果が、後ろ(4、5)は色っぽい印象にしてくれます。

ハーフアップの場合は?

後ろの髪をのこして束ねるハーフアップの場合は、耳より前の3カ所だけを引き出します。1の「髪の毛が一番薄い部分」は黒目の延長線上の位置で引き出すと◎。特に、丸顔さんなら縦長効果が期待できますよ。

2の「こめかみ」は、頬骨にかかるように引き抜くと小顔に見えるという嬉しい効果が。3の「もみあげ」は、引き抜きすぎに注意して薄く取ります。エラが気になる人は、ほんの少し多めに引き出すと横顔美人に♡

巻き方にもコツがあった!

巻き始める位置、アイロンの向き、動かし方…ポイントさえ抑えれば、誰でも絶妙なニュアンスの色っぽ後れ毛を作ることができます。難しいテクニックは要りませんよ。

カールアイロン派さんなら

ポイントはアイロンの向き。縦向けに持ち、後れ毛の中間を挟み一回転。その後一回転巻きつけた部分をスルッと抜いて、毛先まで滑らせていきます。内巻き、外巻きを交互に巻く“ミックス巻き”なら、動きが出てこなれ感がアップします。

ストレートアイロン派さんなら

ストレートアイロンでもフワフワな後れ毛を作ることが可能です。横向けに持ったアイロンで中間より少し上を挟み、滑らせながら山折り谷折りを繰り返しウェーブを作ります。この時、大胆にアイロンを動かす方が可愛く仕上がります。

ボブさんなら

ボブさんの場合、クルクル巻いたりウェーブを作るのが難しいので、毛先のニュアンスで後れ毛を楽しみましょう。実は、ボブさんの後れ毛って、とても可愛いんです♡

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アイロンを使って、外ハネになるようにクセ付け。その後、中間の位置を内巻きにしてバランスよくほぐして完成です。ホワッと軽い仕上がりになるよう、束はほぐしながら巻くのがオススメです。

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