取り付け方もユニーク
分離する構造なので、取り付け方がちょっと独特です。
①キャップ部分を袋の内側に入れます。
②そのまま手で固定させ、袋の外側からクリップを挟み込んで留めます。
取り付け方はこちらの方がちょっと面倒。というのも、キャップはこんな風に溝が入っています。
この溝にはまるようにクリップを挟まないといけないので、不器用な私は少々手間取りました。ずれると凹凸がはまらないんです。
位置を合わせれば大丈夫なので、落ち着いて作業してくださいね。
大雑把な私向き?
注ぎ口が広いので、ザザーっと粉末が出てきます。勢いよく傾けると大量に出てくるので、注意が必要。
でもパカパカと蓋が開閉できるのが、かなり楽ちん。私のようなズボラタイプはこちらの方が向いているのかも。
悩んだ結果、一度に使う量が多い過炭酸ナトリウムにこちらの袋用クリップを、少量だけ使いたいセスキ炭酸ソーダには落ち落ちVの袋キャップを使用することにしました。
今回紹介したクリップはどちらも完全密封はできません。
過炭酸ナトリウムは少しずつ過酸化水素が発生するため、保管するときは、完全に密閉しないように注意が必要です。また、直射日光が直接当たる場所や高温多湿な場所に保管しないように気をつけてください。
大きな袋に使いたい場合は……
どちらも、横幅が約10cmくらいの小袋サイズ向けの商品です。大袋の場合は、横方向に取り付けようとするとサイズが合いません。
グシャッとまとめれば留めることもできますが、無理に使うとクリップが変形する恐れがあるので避けた方が無難です。
……が、実は大丈夫!斜めにすると、大袋でも使用が可能です。
我が家には大袋タイプがないので、ジッパーバッグに袋用クリップを取り付けてみました。