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[ボディーソープ]乾燥や花粉の季節も、しっかり洗ってうるおう1本探しました!

美容

しっかり洗えて、湯上がりにお肌がカサつかない、うるおうボディーソープを見つけたい! そこで、雑誌『LDK the Beauty』が、新作と「ビオレ」や「ダヴ」などの定番のボディソープ51製品をピックアップし、徹底比較して究極の1本を探しました。ランキング形式でご紹介します。

毎日使うボディソープ。液体タイプや泡タイプなど、ドラッグストアにはさまざまな製品が並んでいますが、何を基準に選んでいますか? 価格や香り、使い心地など選ぶ基準は人それぞれと思います。

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過去に、雜誌『LDK』が公式ツイッターで行った「ボディソープを選ぶ際に重視するのは?」というアンケートでは、「肌への刺激や泡の質」を押さえて、「肌の乾燥を防げること」が関心度1位に。

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このリクエストに応えるかのように、最近のボディソープは「保湿」や「うるおい」をうたう商品が多く見られ、今やボディソープは「保湿しながら洗う」=「スキンケアもできる」ものが当たり前となってきました。寒い季節だけでなく、季節の変わり目や空調などによって乾燥は一年中気になるものなので、これはうれしいですよね。

さらに近頃は、ボディソープの機能に加え、形状も進化。液体タイプと泡タイプが主流となっています。

液体タイプは、ウォッシュタオルやスポンジに液体を出し、十分に泡立ててから身体を洗います。泡立てる手間はかかりますが、少量のプッシュでも泡立ちは十分。身体の大きさや製品によって違いがありますが、2~3回くらいプッシュした量で全身洗えます。

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毎日使うものだけにコスパも重要です。液体タイプはコスパが良好で、低価格な商品が多いのが特徴です。

詰め替え用もあり、メーカー以外のボトルを使用できるのもポイント。好みの柄や形のボトルを選んで使えば、バスルームの雰囲気がぐんとよくなって気分もあがります。手に入れやすい100均のボトルも使用できるのは嬉しいメリットですね。

泡タイプはボトルをプッシュすればボディソープが泡になって出てきます。泡立てる手間なくすぐに身体を洗えるのが最大のメリット。

泡タイプ中には低刺激で赤ちゃんや子どもと一緒にも使える製品もあります。ママやパパが片手抱っこで洗う赤ちゃんには、泡タイプは心強い味方ですね。小さい子どもも泡タイプなら自分で身体を洗えるので、大人は助かるうえに子どもの自信にもなります。

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どちらのタイプも注意したいのはゴシゴシ洗わないこと。ゴシゴシ洗うと摩擦で肌を傷つけたり、肌が乾燥したりと、さまざまな皮膚トラブルの原因となる可能性があります。十分に泡立てた泡を使って、やさしく手洗いするのが肌刺激が少ない洗い方。洗った後はしっかりすすぐことも大切です。

でも、ボディーソープって、ほんとうにたくさんの製品があって、どれを選べばいいか迷いませんか?

そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌・コスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、乾燥が気になる季節だけでなく、花粉が舞う季節や季節の変わり目などはとくに、汚れはしっかり落としつつも、肌に優しく保湿力の高い1本を見つけるべく、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのインターネットサイトで入手可能な市販の新作や定番のボディソープを51製品ピックアップし、乾燥が気になる季節でもしっとり洗い上がる1本を徹底比較しました。

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▼テストしたブランドはこちら
・アウロディア
・アヴェダ
・イグニス イオ
・エコロヴィスタ
・オフィチナ ナトゥーレ
・オルビス
・カウブランド
・キュレル
・クレージュ
・クロバーコーポレーション
・コラージュフルフル
・ザ・パーフェクトアンカー
・ザ パブリック オーガニック
・シャボン玉石けん
・スーパーフードラボ
・スカルプD ボーテ
・ダヴ
・玉の肌石鹸
・デオコ
・東急ハンズ
・ドクターブロナー
・ナイーブ
・ノブ
・ハウス オブ ローゼ
・バウンシア
・ハダカラ
・パックスベビー
・ビオレu ザ ボディ
・プレディア
・ボタニスト
・マシェリ
・ママバター
・まも肌
・ミノン
・ミュオ
・ミルキィ
・メディベビー
・メルサボン
・ラックス
・ラメランス
・リンレン(凜恋)
・レイヴィー
・CeraLabo
・CITRUSPA
・LEAF&BOTANICS
・LIPS and HIPS
・M-mark

洗浄成分が強すぎると乾燥を招いてしまいますが、肌トラブルの原因にもなる皮脂や汚れを残さないことも大切です。同一条件で泡立てた製品(泡タイプはそのまま)でなで洗いし、汚れの落ち具合をジャッジしました。

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人工皮革に皮脂と汚れに見立てた油性リップを塗布し、各製品0.5gを5mlの水で泡立て、30回指でなで洗いしました。

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なで洗いをしたあとに洗い流し、汚れの残量を比較。洗浄力が高い製品ほど、色が薄くなりました。

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湯上がりのしっとり肌をどれだけキープできるのか、洗浄30分後の肌の水分量を専門機器で計測。20~40代の乾燥肌から普通肌の複数モニターさんで測定してジャッジしました。

洗浄後30分経過した肌水分量を4段階で表示しています。
●水洗いと同レベルで「平均」
●肌水分値が高ければ「うるおう」または「すごくうるおう」
●下回っている場合は「不足気味」
としました。

体も顔と同じく肌に触れた成分によって状態が変化するもの。当然、ボディソープの成分にも注意が必要です。専門家が全成分をチェックして美肌効果を採点しました。

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最も肌への刺激が穏やかなアミノ酸系から、洗浄力が強い分刺激になることもある石けん系まで、界面活性剤の成分を4段階に分けて点数化しました。なお、ベタイン系は「ノニオン系+弱めのアニオン系」と同じレベルの刺激として判定しています。

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ボディソープは洗い流すものですが、エモリエント成分の有無やエタノールが乾燥の度合いに影響します。界面活性剤以外にも「保湿成分」「美容成分」「消炎成分」「エタノール」を中心に評価。「保湿成分」「美容成分」「消炎成分」を加点、「エタノール」を減点(微量なものはノーカウント)と換算して採点しました。

洗浄力や成分も大事ですが、気持ちよく洗えるかどうかも気ですよね。そこで20~40代の一般女性に実際にお風呂で使ってもらい、泡立ちや香りなどの使い心地をリサーチしました。リアルな声も参考にしてください!

※総合評価は【テスト1:洗浄力】と【テスト2:保湿力】を重視して決定しています。

それではランキングを発表します!

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デイリーユースのボディソープはコスパのいいものを選びたいですよね。まずは1000円以下で購入できる液体タイプのボディソープ13製品をご紹介します。

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