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仕事や人間関係で感じる気疲れ、生きづらさの正体|「繊細さ」をかくして生きる「かくれ繊細さん」とは

かくれ繊細さんが仕事系で悩みやすいポイント

・頼まれると断れない、誰かに頼れない。その結果、パンクする。

・本音や悩みを同僚に打ち明けられない。だって、気を遣わせたくないから。

・会社の飲み会が実は苦手。だけどそう思われたくない。だから元気な態度を頑張って見せてしまって「飲み会楽しんでいる人」のように思われる。

・あれもやりたい、これもしたいと思うのに、どれも中途半端になってしまう。

・いじられキャラを買って出てしまう。それで楽なこともあるけれど、相手によってはいじりが増長し、結果、傷ついたり自己否定に陥る。

・後輩や新人の育成が苦手で、「できないなら、私やるね」と言ってしまいがち。そして後輩は育たず、自分が忙しくなる。忙しくなった結果、つらくなる。休日は寝てばかり。そのことで自己否定が始まる。でも、人にまかせられるようにはならない。

・「私なんかが指導してこのひとの将来がダメになってしまったらどうしよう」と自信がないので、後輩や新人の育成が苦手と感じる。

隠れ繊細さんが人間関係で悩みやすいポイント

・元気で明るいお笑いキャラと思われたいが、いつも好きでやっている訳ではない。場の雰囲気を重視してあえてやっていることを理解されないことがツライ。

・飲み会や人と会うのも楽しいけれど、一人になるとホッとする。

・迂闊に言ってしまった一言をずっと引きずってしまう。周りは忘れてしまっているのに。

・気を使っていることを悟られたくないが、気を使っていることを当たり前だと思われると内心は腹が立っている。

かくれ繊細さんが恋愛・結婚で悩みやすいポイント

・自分が結婚したいというより「結婚していないとやばい人だと思われる」という理由で焦って恋愛しようとする。

・好きになる相手も、「こういう人と結婚したら周りは喜んでくれるだろう」という理由で選ぶことがある。

・自分はどんなことやヒトが好きなのかよくわからない。

・強気で迫られると、「まあいいか」とまんざらでもなくなり、押しに弱いなぁと思う。

・合コンや街コンなど出会いの場が苦手。

・自分を先回りして「引き立て役」にしてしまう。が、自分の役回りのばかばかしさに気づいて凹む。

・女性らしい振る舞いをしていないのに、自分だけ女性扱いされないと傷つく。

隠れ繊細さんが自己評価で悩みやすいポイント

・自分に自信がないから仕事を頑張らないと価値がないと思っていた

・常識のない人と思われたくない

・「一般常識がない」と見抜かれないように必死に一般常識を身に着けようとしているが、どこまでも「普通」になれない。

これから、こんなかくれ繊細さんの悩みとその解消の方向性について、お話してこうと思います。該当の方も、お近くに該当している方がいる方にも、読んでいただければと思います。次回は、「頼まれると断れない、誰かに頼れない。その結果、パンクする」についてお伝えしていきたいと思います。

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