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[東京]わざわざ訪れたい!美術館併設のおしゃれカフェ5選

旅行・おでかけ

都内には個性豊かなカフェがたくさんあるけれど、穴場スポットとしてオススメしたいのが、美術館に併設されたカフェ。美術館の雰囲気を大切にしたおしゃれな空間で、のんびりと大人な時間を過ごすことができるんです。今回はわざわざ訪れたくなる都内のミュージアムカフェを5つご紹介します!

【虎ノ門】大正時代から続く庭園を望める、オープンしたばかりのサロン/菊池寛実記念 智美術館「茶楓」

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東京メトロ・神谷町駅から徒歩約6分の「菊池寛実記念 智美術館」は、現代陶芸のコレクターでもある菊池智のコレクションを母体にした美術館。

現代陶芸に足跡を残した物故作家や活躍中の陶芸作家の個展を中心に、年3~4回展覧会を開催しています。

敷地内には、美術館が入るビルのほか、大正時代に建てられた文化財の洋館や蔵などが立ち並んでいます。その静かで落ち着いた雰囲気に、都心にいることを忘れてしまうはず。

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2021年3月にオープンしたばかりのサロン「茶楓(サフウ)」は、木のぬくもりと洗練さのバランスがとれた、くつろぎの空間が魅力。店内のほとんどのインテリアは特注品で、細部にまでこだわりが詰まっています。

また、大きな窓から望む美しい庭園も自慢。大正時代から維持されている近代日本庭園の一つで、四季の移ろいを感じられ、日常を忘れてゆったりとした時間を過ごせます。

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オススメは、ここでしか飲めない「茶楓ボトル珈琲」(330ml1,100円)。

豆の種類や焙煎の度合いなど試行錯誤の末に完成した逸品で、茶楓のお客さんをイメージしたというオリジナルのアイスコーヒーです。

エチオピアイルガチェフェの豆を深煎りすることで、豆の特徴であるフルーティーでさわやかな酸味や甘味を生かしつつ、深煎りならではのしっかりとしたコクと苦みも感じられるように仕上げたのだそう。

コーヒー好きにはもちろん、普段コーヒーを飲まない方にも好評なのだとか!

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まるでアート作品のように美しい「茶楓のようかん 黒・白・彩」(1,045円)も、ぜひオーダーしたい一皿。

“黒”は波照間島の黒糖と小笠原島ラム、“白”は杏仁風味のクリームと北海道産大手亡豆、“彩”は杏やレーズンなどのドライフルーツと、厳選素材を使った個性豊かな3種類のようかんを味わえます。

お茶やコーヒーはもちろんクラフトビールとも相性◎なので、ドリンクとのマリアージュも楽しんでみてくださいね。

茶楓

所在地:東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル 菊池寛実記念 智美術館1F
電話番号:03-6453-0097(カフェ直通)
最寄駅:神谷町/虎ノ門ヒルズ/六本木一丁目
※カフェのみの利用可能
※営業再開は2021年6月22日(火)を予定。最新の営業状況等は公式サイトやSNSでご確認ください。

【目黒】緑豊かな庭園を眺めながら優美なティータイム/東京都庭園美術館「Café TEIEN」

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画像提供:東京都庭園美術館

目黒駅から徒歩約6分の場所にある「東京都庭園美術館」は、1933年に建設されたアール・デコ様式の「旧朝香宮邸」を本館として利用した美術館。

建物の前に広がる広大な庭園には、日本庭園、西洋庭園、芝庭と趣の異なる3つのゾーンがあります。静かで穏やかな時間が流れる庭園は、まるで都会のオアシスのよう♪ちなみに日本庭園にある茶室は、本館と同じく国の重要文化財に指定されているのだそう!

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