洋画の人気ヒューマンドラマ《仕事》
洋画のヒューマンドラマ⑥NASAで働く女性たち
1962年、アメリカ人初の地球周回飛行を行なった宇宙飛行士ジョン・グレン。
この物語はそれを影で支えた、実在する3人の黒人女性にスポットを当てた作品です。
女性が能力を発揮する機会がなかった時代に、自らの才能を売り込み女性のステイタスを高めた主人公たち。
そんな彼女たちの姿は、仕事で疲れた心に響くでしょう。見れば必ず元気になれる、洋画ヒューマンドラマです。
洋画のヒューマンドラマ⑦警察官の正義とは
麻薬捜査課に配属された新米刑事と、相棒のベテラン刑事の1日を描いた作品。
若き日のイーサン・ホークと、人気ハリウッド俳優デンゼル・ワシントンがコンビを組んでいます。
「トレーニング・デイ」と名付けられた配属初日、そこにはさまざまな人間模様が。いつもと違ったデンゼル・ワシントンが見られます。
先の読めない展開がおもしろい、人気のクライムヒューマンドラマです。
洋画のヒューマンドラマ⑧働く女性のバイブル
お仕事映画として人気の「マイ・インターン」。笑って泣ける洋画としておすすめです。
「プラダを着た悪魔」で新人秘書だったアン・ハサウェイも、本作では敏腕女社長に。
シニアインターンとして入社してきたロバート・デニーロのスマートなこと!悩んでいる若者たちへかけるアドバイスの、一つ一つが心に沁みます。
仕事と家庭にがんばる女性に特におすすめの洋画ヒューマンドラマです。
洋画のヒューマンドラマ⑨社会派ドラマ
「新聞社が教会を訴える」そんなタブーに切り込む新聞記者たちの奮闘を描いた、社会派ドラマ。実際にあった事件をもとにしています。
アメリカ文化における「教会」「聖職者」という存在の大きさを感じるでしょう。重いテーマの作品ですが、観賞後には充実感が。
自分の仕事を信じ、自信を持つことの大切さを思い出させてくれる社会派の洋画ヒューマンドラマです。未見の人はぜひ一度。
洋画のヒューマンドラマ⑩タランティーノ流
ひと味違うヒューマンドラマならこちらがおすすめ。落ち目の俳優と、彼に長年連れそうスタントマンを描いています。今作でもタランティーノ節が炸裂。
ユニークなキャラたちと、テンポよく進む展開が魅力です。旬を過ぎたブラピとディカプリオのゴールデンコンビが最高にクールなこの作品。
1969年に実際に起きた「シャロン・テート事件」について知ってから鑑賞すると、より引き込まれるでしょう。