洋画の人気ヒューマンドラマ《家族》
洋画のヒューマンドラマ⑪STEPMOM
NYでカメラマンとして働く主人公イザベラ。
彼女の恋人とその別れた妻、子供たちとの人間模様を描いた洋画も、多くの女性におすすめしたいヒューマンドラマです。原題の「STEPMOM」とは継母のこと。
彼の子供たちとの関係に悩むイザベラですが、あることをきっかけに物語は動き出します。
どんな立場であっても、正直に向き合えば心は通じ合うことを気づかせてくれる名作です。
洋画のヒューマンドラマ⑫完成まで12年
6歳の少年が18歳になるまでの成長の日々を描いた、今までにないヒューマンドラマ。
主役の少年含め、家族を演じる俳優たちが、実際に12年かけて同じ役を演じ続けています。
彼らの12年間は、小さなことも大きなことも実際の家族のようにリアリティに溢れています。
本作で母親役を演じ、映画賞を総なめにしたパトリシア・アークエットは、この作品の見どころの一つと言えるでしょう。
洋画のヒューマンドラマ⑬群像劇の名作
アカデミー賞作品賞を受賞した「クラッシュ」は、異なる場所で同時に起こる群像劇を描いた、壮大なヒューマンドラマ。
多くの世代の人に見てほしい心に迫る作品です。
差別・憎しみ・偏見など深いテーマが取り上げられており、あらゆる人種・職業・立場の人たちが複雑に絡み合います。
衝突(クラッシュ)し、もがきながらも懸命に生きている人たち。鑑賞後には心を揺さぶる何かが必ず残るはずです。
洋画のヒューマンドラマ⑭純粋な親子のかたち
「アイ・アム・サム」は、父と娘の純粋な愛を描いた人気の洋画ヒューマンドラマ。知的障害を持つシングルファーザーをショーン・ペンが演じています。
娘役のダコタ・ファニングの圧倒的な可愛さと切なさも見どころの一つ。
全編通して流れるビートルズの曲が心地よく、心を空っぽにして鑑賞したい作品です。親から子への愛情はいつの時も無償ですね。
洋画のヒューマンドラマ⑮少年たちの夢
NASAの技術者だった原作者の実話から生まれたこの作品。炭坑が盛んなアメリカの田舎町で、ロケット作りを夢見る4人の高校生を描いたヒューマンドラマです。
少年たちの成長や父との衝突を描いた本作は、家族での鑑賞もおすすめ。子どもの頃の気持ちを忘れた大人にも見てほしい名作です。
原題の「OCTOBER SKY」とは、原作小説「ROCKET BOYS」のアナグラムだとか。