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[7/5〜7/11の運勢]7月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

今週のしし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

仙人になるということ

今週のしし座は、理想的な生き方におのれを近づけていくような星回り。

種田山頭火の「俳句の理想は俳句の滅亡である」という言葉は、明治44年(1911)に雑誌に寄稿された『夜長ノート』からの一節。作者が同時代の俳人と一線を画していたのは、こうした自身の文学理念をそのまま流浪の生活としても実践した点でした。

仏教に「捨身(しゃしん)」という言葉がありますが、実際に仏門に入った彼を支配していたのはそうした「捨て身」の精神であり、どこで野垂れ死にしようが頓着しないという風狂の美学であり、彼に妻子があったことを思うとその徹底ぶりは尋常でなかったことが少しは伺われるはず。

つまり、室町時代の怪僧・一休を思わせるそうした時代を超えた風狂性と、伝統に反旗を翻すモダンなアヴァンギャルド精神の稀有な融合こそが、山頭火の真骨頂だったのです。あなたも、自身がいのちを懸けてでも体現したい理想やビジョンを改めて思い出していくことがテーマとなっていくでしょう。

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今週のおとめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

雨すなわち花としての芸

今週のおとめ座は、サッと変わっていくための“てこの原理”を見つけていこうとするような星回り。

「雨つねに鮮(あたら)し森のかたつむり」(村上鞆彦)という句は、普通に読めば、雨はつねに新しいということと、森のかたつむりが目の前にいるという事実が単に並べられているだけの説明的な印象。

ただし、これを五七五の音で区切ると、中七は「鮮(あたら)し森の」となり、森もまた雨によってつねに新しくなっている、というイメージが加わり、そのしたたるほどに新鮮な森でのびのびと身体を伸ばしている「かたつむり」の姿が自然と浮かんでくるはず。

文章では説明的な事実の羅列だったものが、俳句という形式を通すことで途端にリアリティが変わってしまうというある種の魔術化のプロセスを踏んでいくという点では、掲句は今週のおとめ座と通底するところがあるように思います。あなたもまた、今の自分や現状には一体どんな魔法が必要なのか、改めて考えていきたいところです。

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今週のてんびん座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

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